ボビーブラウンのアイシャドー

昨日、今まで7年ほど使っていたアイシャドーにお別れをして(って7年も同じもん使ってたんかい!って?)新しいアイシャドーを買った。

その昔はまだ目の上が青かった・・・じゃないて青い色のアイシャドーが流行っていた時代だった。ある有名ブランドのアイシャドーを海外に旅行に行った母からお土産でもらって以来、流行も何もない・・ただただ7年間これを使い続けていた。

IMG_10268.jpg私は結構はっきりとアイシャドーを入れる方だ。それなのに7年間ほぼ毎日使ってもまだまだなくなる気配がない。なんだか色が世間から遅れてゾ!と思いつつも全然なくならないんだもん・・・捨てるわけにはいかないよ。という訳で使いつづけていたのだが、アイシャドーより先にこのケースが馬鹿になってしまった。プラスチックでできたケースの角が割れだして、ボロボロになり始めた。

そんな訳であまりにもみすぼらしいので新しいのを今回購入。一応こっちにもクリスマス商品っていうのがあるのね。いつも買う化粧品屋さんからクリスマスの限定商品の案内がきていた。やっぱりいろんなお化粧品がポーチに入っていてセットになっていたりする。

だけど私が今回広告をみて欲しかったのはクリスマスセットとは違うこれ、ボビーブラウンのアイシャドーセット。ちょっと落ち着いた、でも秘めたような目が作れそうじゃない??って広告に入っていた写真の色と実際の色が微妙に違うんですけど・・(もちろん、広告の写真のイメージのが欲しかった人)

ま、ちょっと色は微妙に欲しいのと違ったけれど、青系7年ものよりはずっとマシさ。これで今っぽい顔を作るのじゃ!さぁ~次は口紅か??

初来店レストラン

そんな訳で(昨日の話の続き)、この日は魚介類を食べにレストランに行ってきた。と行ってもこの日は晩の9時前までダンス教室が入っていた為、、それが終わってから街の中心街に行くのはちょっと億劫だったので近場で。

フォルクスオーパーの近くにあるイタリアレストラン。この周辺、イタリアレストランが多い為、めぼしいところは制覇していたのだが、ここはいつも気になりながら、まだ踏みいれていなかった領域。ってな訳で今回はこのレストランに。

IMG_0600.jpgまずはワインのチョイスから。この日はダンス教室の休憩時間に二人でビールを飲んでいたので、グラスワインにしようと思っていたのだが・・ここがクリ子の計らい。この娘には今日はボトルでワインを頼むべし!とのインスピレーションがあったのか、イタリアのトスカーナ地方の白ワインのフルボトルを彼は注文した。

そうなのよ・・・グラスワインでちょびちょび頼むより、初めから、銀の入れ物に氷水に冷やされた白ワインのボトルをド~ンと用意してもらうだけで女心ってなんだか嬉しいのよ。

IMG_0603.jpgそしてその後は前菜にサケのカルパッチョ。メニューを見た時にはこの組み合わせがとっても美味しく私の中でイメージされたのだが、実際出てきたお料理には・・こうきましたかぁ・・・とちょっと残念な結果だった。サケがどうやってもちょっと生臭かったのが、どうにもね。

IMG_0604.jpgそしてクリ子はこれをちょいと味見しただけで僕はもういいといい・・・カボチャのスープへと移動。これが悔しいことに味見させてもらったがとっても美味しかったのさ~!なんでイタリアレストランでカボチャのスープさ!と思ったけれど、これはいけた。

IMG_0605.jpgそしてその後私はひたすら・・・魚介類を探し、本当はオマールエビをイメージしていたのんだが、そんなものはここになく・・・エビのガーリックソース焼き。おおき~い、伊勢エビやオマールエビには見かけも味も劣るかもしれないけれど、これはこれでとっても甘くって美味しい一品だった。(オーストリアで魚介類の美味しい物を食べるのはなかなか難しい・・・何故??て。それはオーストリアは海に面してないからです)

IMG_0606.jpgそして明けても暮れてもクリ子はイタリアンと言われれば、ピザ。それもいつもこの組み合わせ。なんでだよ~折角ちゃんとしたレストランに来たのに、ここでこれを頼まなくても・・と思うのだが、彼が食べたいんだもんね、口出すわけにはいきません!って私の顔はなんでだよ~!と言っていたに違いない!!

IMG_0610.jpgそして後はデザートのチョコムース。

IMG_0607.jpgそしてエスプレッソ。

味は格別いいって訳ではなかったけれど、何よりサービスがちゃんと行き届いていた。グラスのワインがなくなりそうになったら、その度にちゃんと見計らってワインを注ぎにきてくれる。決してお客にそれはさせない。そしてかゆいとこころまでサービスが行き届く、私達がお店から出るまでサービスが行き届いていたオーストリアの中級レストラン。これはなかなかのものではないか?と思う。

ちょくちょく来ようとは思わないが、今後もたまに訪れようかな?と思うようなそんなレストランでした。