先日の記事でも少しふれたが、オーストリアにはサンタクロースという名の赤い服を着て、白いヒゲを生やした人物はいない。
その代わりに24日のイブの日はいい子だった子供のところに天使がクリスマスプレゼントを持ってきてくれるのだ。その天使の名がChristkind。
だからこの時期、子供達は皆、Christkind宛てにお手紙を書く。そして窓のところに置いておくと、知らない合間に天使が窓からやってきてこの手紙を持って帰ってくれるのだ。
もちろん、大人の私はこれを信じてる訳ではない。だけどクリ子に先日、クリスマスプレゼントはねぇ~何がいいいかなぁ??なんてクリ子の顔を見ながら話ていると、クリ子は窓のところに、何が欲しいか、リストにして置いといたらそこから選んでプレゼントするよ~!ってことだったので、今日、ドイツ語で欲しいものリストとどれだけ私が今年、いい子にしていたか?アピールする文を書いて窓においておいた。
さてさて、クリ子天使はちゃんとこれを取りにきてくれるかな??そして4つお願いした中のどれが届けられるかはイブの日のお楽しみ!
クリ子は今年はパジャマが欲しいそうな。それぐらいだったらなんぼでもプレゼントしますわよ~!!