この一年近く、とても気になっていたことがあって、でも自分自身に余裕がないのと、少し時間をおくのも大切かと今日まで延ばし延ばしにしてきたのですが、年が明ける前にどうしても胸のつっかえを取りたいと、今日それにチャレンジしてみました。母ちゃんが恐れてたとおりの結果に、母ちゃんこれからずっと正面から向き合っていくことになりそうです。相手が心を全面に開けていてくれるなら、このチャンスを活かさないわけにはいかない。母ちゃんが助けてあげられることなんてほとんどないだろうけど、やらないよりやってみた方が。。。てわけで母ちゃん、また大きな大きな、大きすぎる宿題を神様から頂きました。
さて折角ウィーンに暮らしているなら、年に一度は子供達をウィーンのクリスマス市に連れていってやりたい。でも人でごったがえしているクリスマス市にに連れていくのは、気が引けるってわけで今年もベルベディーレ宮殿でやっているクリスマス市に子供達を連れて行ってきました。
ここのクリスマス市はほとんど地元人ばかりで、とてもこじんまりしていて、ほとんど混み合っていないのが嬉しい・・・。
どちらかというと大人向けのクリスマス市で出店で売っているものも食べ物も大人向けのものが多いのですが、何故か我が家の子供達はここのクリスマス市が大好き。
母ちゃんは子供達にライトアップされている宮殿を正面から見させる為に、少し遠回りして正門から入ったのですが、遠回りして少し長い距離歩いても見るだけの価値は大いにあります。入場料なんてものは無く、誰でもタダでこの美しい景色を見られるからヨーロッパってそういう意味で寛大。
ルーべにこの日は毎日頑張っているご褒美に5ユーロのお小遣いをはじめて渡してみました。我が家にはお小遣い制度はないので、彼は6歳になる今までずっと道で拾った小銭なんかを大事に財布に集めて、今までに何年もかけてやっとこさ7ユーロを貯めているのですが、この日渡した5ユーロがいかに貴重なお金で、物がどれだけの値段がするのかの社会勉強。そして算数の勉強にもなると、お金を5ユーロ札を一枚渡したのですが、彼が大事なお小遣いで選んだのはやっぱり車バイクの乗り物。これ一回2.5ユーロ。でもスカイの分も自分のお小遣いでチケットを買ってやり、仲良く乗り物に乗った二人。
優しいお兄ちゃんに恵まれてよかったね!!乗り物に乗った後は温かい飲み物を飲んで、温かい食べ物をつまんでみんな大満足!!