たまには手抜き

疲れていると料理を作るのが面倒になる時があります。でも外で食べるとお金がかかる。う~ん、本当はこんな時、日本にいたらスーパーのお惣菜とか鍋焼きうどんとか買ってきて食べたいところですが、ここウィーンにはそんなものはもちろんありません。

なのでたまにお世話になるのがシュニッツェルのお持ち帰り。このお店、クリ子の会社と契約をしてるので会社から配られる食券を渡せば私達はタダになるんです。私がいつも頼むのが鶏の胸肉の中にチーズとハムを挟んで揚げてあるコールドンブルーと付け合せのフライドポテト。

こんなジャンキーなものがたまに食べたくなるんです。注文すると一から作ってくれるので鶏がとってもジューシーで美味しいんです。土曜日に仕事から帰って疲れて、でもまた用事で外に出なくちゃいけない・・・って時に我が家の食卓にたまに登場する昼食。

もちろんこれだけだとバランスが悪いので、モリモリと野菜を食べられるようにサラダだけは自分で作るのですが・・・・。

たまにはこんなお昼もアリ!なにせタダで食べられるのですから・・・。これでスタミナをつけて一週間のエネルギー補給できるなんて一石二鳥?!

お気に入りのチョコレートのランキング

イースター休暇に旅したブルージュ。街の規模としては小さいのに50店以上もチョコレート屋さんが並ぶ街。さすがベルギーです。

ゴディバやノイハウスなどのベルギーチョコ有名店は世界中どこでも買えるので、今回は地元の美味しいチョコレートを自分達のお土産に買ってきました。

ゴールデンウィークにブルージュに行かれる方もおられると思うので、一応参考までに私が気に入ったチョコレート店をご紹介したいと思います。色んなお店のチョコを食べたのですが、今回ウィーンに持って帰ってきたのはその中でもブリュージュで有名な店のものにしました。

その中でも一番私が気に入ったのが、DEPLAのチョコレート。香料やバターリッチなチョコがあまり好きではないので、ここの素朴な素材を生かしたチョコレートの虜になりました。甘さ控えめでチョコレート本来の味わいを楽しめるチョコレートです。

そして二番目に気に入ったのが、The Chocolate Lineのチョコ。ここのパテシエはこの最近、世界的に脚光を浴びてるので知ってられる方もおられるかもしれませんが、斬新なチョコレートが売りで、チョコレートの中にチリやワサビ、ベーコンやオニオン、そして山椒などが入ったものなんかがあってなかなか面白いです。その中でも私が一番気に入ったのがチリの入ったチョコレート。チョコとチリのバランスがとっても取れていて美味しかった。

そして最後がDumonのチョコレート。ガイドブックには日本人好みの上品なチョコレートって書いてあったのですが、私にはちょっとどれもバターリッチで重かった。どちらかというとビターで甘さ控えめのチョコレートが好きな私にはここのはあまり口に合わず、結局クリ子が全部一人で食べてしまいました。でもきっと濃いめのコーヒーなんかと合わせて食べると美味しいと思います。

他にもいっぱいブルージュにはチョコレートのお店があるので、歩きがてらチョコレートを買って食べるのも楽しいですよ。

春のお買い物

季節の変わり目って危険ですね。この前、ちょっと仕事が早く上がったのでブラ~っとご近所のブティックに久しぶりに寄ったら、これからの季節にピッタリな服がいっぱい出てて、つい買ってしまいました。

まずはAラインの黒のワンピース。ここのブティック、すべてフランスものの服が売っていて、この襟元と写真では分かりにくいですが、裾の涙目になったようなスパンコールがぎっしり詰まったのがフランスっぽくって気に入って買いました。

これ、夜のデートや演奏会に行く時に重宝しそう・・・。って昨日早速演奏会に来て行ったのですが・・・。

そしてこちらはこれから夏にかけて昼間に外に出る時に重宝しそうなワンピース。この色と生地がこれからの時期に合いそう。裾がちょっと揺れるのが可愛い。

ついでにこれはインド雑貨屋さんで買ったピアス。7.5ユーロだったかな。このベージュのワンピースや夏の装いに合いそうなので買いました。

これで今年の夏までの服のお買い物はおしまい。後は今持ってるものでこの夏までを乗り越えるのさ!!どれもこれからのシーズン重宝しそうなので楽しみ。