いつだったか姉から玄米ご飯を食べると便通がよくなるよ!なんて聞いていたので、久しぶりに玄米を買ってきて炊いて食べてるんですが、私には全くの効果がありません。姉の”玄米ご飯食べたらお母さんも私も一発でおトイレ直行・・・”はなんだったんでしょう・・・。ま!体にいいことには変わりがないのでもうしばらく続けてみます。
ってこんなひつこいものばかり食べてるからブクブク太るんですがね。本日もそんなわけでベルギー料理のご紹介。ベルギー料理食べつくせ・・・いやもうちょっと詳しく言うとフランダース地方の郷土料理を食べつくせ弾丸ツアー!(クリ子と2人で開催)の続きはまずチコリのグラタン。
ベルギーの家庭料理みたいで冬になるとこれが食卓に並ぶおふくろの味って言ったところかな。ハムをチコリでまいてべジャメルソースで焼いたもの。私達が食べたのにはその上にチーズもかかっていてトロ~リとろけるチコリとぺジャメルソースがとっても美味しかったです。チコリ独特の苦味もなく、これは我が家でも冬になったら作ってみたい一品。
これは北海産の魚介類をクリーム煮にしたもので、この中には白身魚とサケ、海老、ムール貝がたっぷりと入っていてこれまたとても美味しかった。ベルギーで今回私達が食べたものすべてどれもハズレがなかったのは、この国の人の舌が肥えていて、食のレベルが高いんじゃないかなぁ・・・・。きっとこの国、どこで食べても美味しい。
そして忘れてならないのが、フランダース地方の小エビのコロッケ。北海で水揚げされた灰色の小エビを使った料理で中はクリームコロッケ。なんだか日本の蟹コロッケを思い出させるような一品。この小エビがホント小さくてビックリ。でもその分、味は濃厚でなかなかいけます。
これはおまけ・・・。頼んだものと違うものが出てきた一品だったのですが、シャケをグリルしたものの下にポロ葱のソティーがひいてある一品。このポロ葱から野菜の甘みが出ていてシャケと食べるととっても美味しかった。それにはここでもホワイトソース。そして二色のパスタ添え。
どれ食べても美味しかったのですが、私の印象としてはどの料理にもバターが隠し味に入っていて、きっとこの国は料理にバターを使うことが多いのではないかと思います。毎日バター料理はしんどいけれど、たまにはこういう料理も美味しい!!