散歩の帰り、喉が渇いたので一杯どこかで飲んでいこうということになり、折角なら帰り道にホイリゲがあるからそこに寄っていこう~!!となった私達。
行った先はGumpoldskirchenという街。この街にはたびたび散歩の帰りに来るのですが、この小さな街の周りにはワイン畑が広がり、開放感があるんです。今回は私達がまだ行ったことのないホイリゲに寄ろうと、それなりに名の知れているあるホイリゲに行ってきました。
前から名前はよく聞いていたのですが、入ったのは初めて。なかなか雰囲気のあるホイリゲでなかなか期待が持てます。まずは喉が渇いたので100%フレッシュなリンゴジュースをソーダー水で割ってもらったものを。これが美味しくて私一人で1ℓも飲んでしまったほど。だって喉が渇いていたんだもん。そしてクリ子は白ワイン。
ジャガイモのサラダ(ジャガイモを玉ねぎとお酢でマリネしたもの)
これとゼンメル2つ(パン2つ)。期待していただけにこの食事にはがっくり。どうしたらこんなにお肉が硬くなっちゃったの?というぐらいお肉の身は硬くなってるし、そうかと思えば皮はベチョっとしてるし・・・。こんなの初めてです。クリ子によれば焼きが足らないらしい。後のお料理はそこそこだったのですが、何にびっくりしたか?というとこれだけで、45ユーロもついたということ。普通これぐらい量だとホイリゲで30ユーロもあれば食べられるのに、これには目を疑いました。きっと計算間違いだろうと信じたかったのですが、これが本当に正規の値段ならかなりショックなお食事と値段です。
ホイリゲだと安くつくと思って行ったのに、これは大きな誤算でした。う~ん、あんなホイリゲは初めて・・・・。





ウィーンから車で一時間半ほどのところなのですが、のどかで私達以外には誰もいない、そんな静かなところでした。






この後、結婚式のパーティーがあったのですが、ここには子供達は招待されていなかったので、マックスやリリーはウィーンから連れてきたベビーシッターさんとホテルで過ごしたようです。この後、昨日紹介したディナーが始まり、その後、ダンスパーティー、カクテルパーティーが等が次々と始まり、結局パーティーのお開きは朝の5時だったらしい。(って私達は1時ぐらいに退散したので分かりませんが・・・)そしてそのお開きの6時間後の次の日の朝の11時から今度は、船に乗ってAtterseeを一周。恐るべし、みんなの体力!!

ザルツカンマーグート出身の二人の結婚式。その地方の文化と流行に敏感な二人の新しい感覚が上手いこと混ざりあったとってもいい結婚式でした。行くまでは2日間も結婚式をするなんて、疲れそうだなぁ・・・とかなり行く気が失せてましたが、この結婚式はほんと2日間ともとても楽しませて頂きました。カティとアンちゃん、結婚おめでとう~!!末永くお幸せに!!
最後にこの結婚式の為に買ったあの例の帽子、ちゃんと被っていきましたよ。Yurara..さん、そしてくさくさ、これが証拠写真さ!!(でも恥ずかしいので写真は小さめで勘弁してください)