ウィーンは夜8時半現在の気温32度。ウィーンにも夏が来たようです。暑い!!この暑さに耐えられず昨日、早速麦藁帽子を買ってしまいました。
って話は変わってカティとアンディーの結婚式の続き。昼の14時に集合がかかっていたこの結婚式。まずはお城の入り口で新郎新婦が迎え入れてくれて、そこでみんなでカクテルなんかを飲んで話に華をさかせ、みんなほろ酔い加減でお城を出て歩いていくと、なんとそこには昔ながらの電車が待っていました。これに乗って今から教会がある村まで行きます。
この日は生憎の雨。みんなここから教会まで傘を差しながら歩いていくのですが、みんんなヒールを履いているだけに大変。何せここ田舎なので道がぬかるんでるです。
とてもこじんまりした教会なのですが、それゆえにとても打ち解けた温かい式で、結婚式の合間に演奏される曲もゆっくりめのジャズ。これは新感覚です。
式にはウィーンから家族で来ているところも多く、マックスやリリーもこの結婚式の為に朝一で家を出てきたらしい。って私達の結婚式ではあんなにまだ小さかったマックスとリリーがもうこんなに成長しているのにはびっくり。
この後、結婚式のパーティーがあったのですが、ここには子供達は招待されていなかったので、マックスやリリーはウィーンから連れてきたベビーシッターさんとホテルで過ごしたようです。この後、昨日紹介したディナーが始まり、その後、ダンスパーティー、カクテルパーティーが等が次々と始まり、結局パーティーのお開きは朝の5時だったらしい。(って私達は1時ぐらいに退散したので分かりませんが・・・)そしてそのお開きの6時間後の次の日の朝の11時から今度は、船に乗ってAtterseeを一周。恐るべし、みんなの体力!!
船の中ではオーストリアらしくソーセージブランチが用意されており、朝からまたお酒にソーセージが並び、昨日あんなにいっぱい食べたのにも関わらずまだお腹に入っていくから不思議。(ホテルでちゃんと朝食も食べてきてるっていうのにさ!)
この日はどうにか晴れてくれ、船の中から見るAtterseeの街並みが美しかった!
ザルツカンマーグート出身の二人の結婚式。その地方の文化と流行に敏感な二人の新しい感覚が上手いこと混ざりあったとってもいい結婚式でした。行くまでは2日間も結婚式をするなんて、疲れそうだなぁ・・・とかなり行く気が失せてましたが、この結婚式はほんと2日間ともとても楽しませて頂きました。カティとアンちゃん、結婚おめでとう~!!末永くお幸せに!!
最後にこの結婚式の為に買ったあの例の帽子、ちゃんと被っていきましたよ。Yurara..さん、そしてくさくさ、これが証拠写真さ!!(でも恥ずかしいので写真は小さめで勘弁してください)
きれいな花嫁さん!
そしてoyumichen、なんて上品なの!!!
もっとアップで見せてくださ~い(笑)
2日間もかけて結婚式するなんてほんと豪華ね。
招待客は旅行気分?
お客様を退屈させないよう、あれこれプランを練るのも大変そうだ。
結婚式っていいよね。
み~んな笑顔だもん!シアワセな気分になるよね。
素敵!素敵!!
どんなお洋服に合わせるのかな?
いや、何かの洋服に合わせて買ったのかな?っと思っていたら
とっても優しいイメージで、ぴったしでした!
リクエストに答えてくれて、どうもありがとう~!
大切に保存させていただきますね?笑(いや、ほんとに。)
花嫁さんのドレスもとっても素敵ですよね?
二人とも、あのザルツカンマーグート出身なのね?
そう聞くと・・・なんだか親しみが湧いてくるから不思議。
いつまでもお幸せに~♪
Taraちゃん
そうでしょ?私の2日間かけての結婚式なんて初めて・・・。
Taraちゃんの仰るとおり、退屈しないように次から次へとプランが練ってあって、これをプランニングするのすごく大変だったんだろうと思います。
でもそのお陰で本当に心から楽しめて、いい結婚式でした!!
Yurara..さん
ありがとうございます。
このピンクのシルクのコートは2年ほど前に仕事関係で買ったものなのですが、あまり着る機会がなかったので、今回結婚式で着る機会ができてよかったなぁ・・なんて思ってます。パーティーの時にはちょっと崩した感じにしたかったので、このコートの下には全然イメージの違うワンピースを着てるんですがね!(笑)
そうなんです。この二人、ザルツカンマーグートのグムンデンという街出身なんです。新婦の方はまだグムンデンに住んでいて仕事もそこでやっていて、彼の方はウィーンで働いているので、この二人は週末婚なんです。
こういう結婚の仕方もあるんだなぁ・・・と勉強させられました。