昨日、居間で用事をしていたら、気のせいか扉がス~と開いた気がしたんです。あれ?クリ子が家に帰ってきたのかな??って玄関フロアーに行ったら、クリ子の姿はなく。そこにあるのは先日やっと届いたバスルームの棚のダンボールがボンっと置いてあるだけ。でもクリ子の靴は玄関にある。あれ???
まさか、このダンボールの中にクリ子が入ってるわけないよね??なんてこのダンボールに喋りかけたら、急にこのダンボールが一人歩きし出した!!ダンボールの中に隠れて私が探しに来るのを待っていたクリ子。私が扉がス~ッって開いたのに気づかなかったら、ずっとここに隠れてるつもりだったんでしょうかね??まだまだイタズラ心が消えないクリ子です!!でもそんなところが私をホッとさせてくれたりするんですがね!
って昨日も自分へのご褒美?にフルーツケーキを作りました。今月はとっても忙しくて疲労で神経が尖ってるせいか、すごく甘いものが欲しくなるんです。カロリーに対する罪悪感はあるんですが、ちょっとそれを和らげる為にもフルーツたっぷりのケーキを作ってみました。
今回はスポンジ生地を3枚に切ったものに、ラム酒と牛乳を混ぜたものを生地に塗り、それからカスタードクリームと苺をサンドしていき、3段に重ねたもの。本当なら一番上の段は生クリームにすると綺麗に仕上がるんでしょうが、生クリームが苦手なんで、今回はカスタードクリームだけで攻めてみました。
生地にラム酒と牛乳をたっぷりと塗ったせいか、生地がティラミスのようにしっとりしていてとっても美味しい。これを毎朝、朝食代わりに食べて一日の活動力にしようと企んでる私。でもこれって2人で食べきれる量じゃないよね?!




私達が行ったところは、Stift Heiligenkreuz。ここの近くに私達がよく行く散歩道があるのですが、この修道院も一見の見る価値あり。なかなか立派な建物です。
そして他にも生で食べる生ソーセージとワインチーズとまだそんなに寝かしていない癖のないチーズを購入。とくに生ソーセージっていうのがとっても美味しい。豚と牛の肉を50パーセントずつ使っていて、それに赤ワインと香草、少々の塩で作られているこのソーセージ。本当に生なのが分かるぐらい、お肉が柔らかくて、それでいて赤ワインからくるのか上品な味わい。こういうのって大抵塩辛いのが多いのに、ここのは素材の味を前に出ていて、塩分はほんのわずか。これも嬉しい!!