やっと手続きや支払いが完了したので、さぁ~私達のこれからの第一歩、新しい土地に私達の手で歩みをいれようではないか!!
って無いお金をはたいて買った土地なのでちょっとでも土地が狭くなってもらっては困るということで早速、私達が買った敷地に棒を立てに行くことにした。
わぁ~い、これが私達のこれからの第一歩、さぁ~私がこの自分達の土地に穴を開けるよ~見といてよ~!!なんて言っていたのは始めだけ。この原始的なタダのねじ回しのような棒でひたすら穴をあけていくのだ。気温34度もある中、二人でえんやこら、草をかったり穴を掘ったり、でもこれがなかなか進まんのだ。穴を掘って宝物が出てこればいいが、出てくるのはガリガリ、石ばかり。
ちょいと休めばこのねじ回しのような鉄の棒が太陽の熱で熱くなってしまい触れないぐらい熱くなってしまう。そんな中えんやこら、嫌気がさしながらもひたすらこのねじ回しのような棒を回す。なぁ~ロニー、もっと近代的な道具はないの?ざんね~ん、これで十分!これでちゃんと穴30センチぐらいは開けられるからこれで頑張って!!
はいよ~そうやんな、自分達の土地やのに文句ばっかり言ってたらあかんやんな。頑張ります!と言いつつも炎天下の中、ひたすら固い地盤に穴をあけるのは肉体的にも精神的にもやられてしまう。
およそ3時間ちょい、全部の穴は開けられなかったが四隅は全部穴をあけ、頑丈なコンクリートでできた棒をさしてちょいとでもこの敷地が知らなくうちに小さくならないように買った土地分を確保した。ってこれ貧乏人丸出し??いいの!!そんなこと言ってられないの。私達にはまだ、”ちょっとぐらい買った土地が小さくなってもよろしくてよ~オホホホホホ・・・”なんて言える余裕はない。自分達の買った土地を確保して少し安心した私達。来週末にはここに丸太かロープを張るつもりだ。何せ、ロニーとカーリンが側にいてくれるから心強い。
でも手は豆だらけ。そして手のひらの皮はめくれまくり。明日の筋肉痛が怖い。月曜日からの仕事でピアノは弾けるだろうか??ちょいと心配。