毎年、何回もお誘いが来る義母達が歌う合唱団のコンサート。毎回、丁重にお断りをしてるのですが、今回だけは何故か必ず来い!!と指令が出まして行ってまいりました。
イースターに向けて構成されたプログラムのようで、今回はハイドン作曲オラトリオのDie sieben letzten Worte unseres Erlösers am Kreuze (十字架上のキリストの最後の7つの言葉)。
あの~この曲、いい曲なんだけど素人が歌うには難しいよ。ボロがそのまま出ちゃう曲でう~ん、挑戦したかった気持ちは分かるけれどちょっと無理があったように思う。
歌ってる本人達も難題で難しかった・・・と言っていたけれど、聞く方も結構ビクビクしたよ・・・。それにしてもなんでどうしてもこの演奏会に来て欲しかったんだろう?それが最後まで疑問でならなかった私・・・・。ま、義母は喜んでいたからいいとしよう・・・。

“いいのよ、いいのよ。仕事してる間は仕事に集中するのが普通だもん。誕生日の日だって平日で私達もそんなちゃんとお祝いしてないんだから・・・”と言ったのですが、どうしても近いうちに一緒にお誕生日会をしたいと申し出がありまして、喜んで義理の父と母とお食事をさせて頂きました。
この日は誕生日会の前に義母のコンサートがあったので、そのコンサート会場から近いホイリゲで祝ってもらいました。毎年こうやって私の誕生日には私だけの為の時間を作ってくれる義父と母。