今年最後であろうバル (Dornerball 2010)

今年に入って3度目の舞踏会。きっとこれが私達にとって今年最後の舞踏会になるだろう・・・。

このバルも今年で3年目になる。いつも良くしてもらっているお友達がここのダンス教室に通ってられるのをきっかけに3年前、ご紹介して頂いたものなのだが、やっぱりダンス教室主催ということもあって、流れてくる音楽も偏ることなく色んなものを演奏してくれるので、ずっと楽しく踊ってられるっていうのが、このバルの印象。

だけど今回は二人とも疲れていたのか、それともバンドが去年までと変わってしまったのか、今回は全然楽しめないままの帰宅となった。

まぁ、お値段も他の舞踏会に比べて格段に安いってのもあるんだけど、それでも毎年、この舞踏会が好きで訪れていたものとしてはなんだか寂しいし、物足りない。

演奏するものが変わるとここまで、訪れるものの気持ちまでも変えてしまうのか?と思うほど、バンドって大きな役割を果たしてるんだなぁ・・と初めて思った瞬間。

夜中の禁断のソーセージとビールで、朝方までの体力づくりをしたのにも関わらず、日付が変わる鐘と同時に家に向かった私達。

もう、来年からこの舞踏会に足を運ぶことはないかなぁ・・・・。たかが一回、されど一回。一回人の気持ちをがっくりさせてしまうと人ってそこに足を運ばなくなるもんなんだなぁ・・。これって他人事じゃないような気がする。