久しぶりのベトナム料理

我が家の大切な琥珀色に輝く宝が底をついたのでナッシュマルクトへお買い物がてら、近くにあるベトナム料理屋さんへ。

ここの店内、かなりの席数があるのにも関わらず、土曜日のお昼間はほぼ満席。料理が出てくるのを待っている間、外を眺めていると、意外や意外。結構な割合でお客さんがタクシーで乗り付けてやってくる。そんなにもここは人気なのか??

今回頼んだ料理は、今までにこのレストランて食べたことない料理にしよう~と二人で決めて注文。

まずはカレーと挽肉のベトナム風揚げ春巻き。我が相棒はこういうお料理がどうもお好き。

そしてもう一つ前菜でもち米を蒸したものに、ソラマメのペーストがかかったベトナム風、蒸し物。上にはニンニクチップやパクチーや香菜がいっぱいのっかっている。一つにまとまっているようでまとまっていないような料理。

またも、カレー味かい?と言われそうな料理はもちろん、クリ子用。ベトナム風カレーにライスヌーデル。

そして私は、牛肉のスペシャルフォー。いつもは違う種類のフォーをここでは頂くのだが、今回のこれはビンゴ。スペシャルとつくだけあってとても美味しかった。

デザートにサツマイモが入ったごま団子を頂き、満足、満足~!!さぁ~お米を買いにいくぞ!!

今年もこの時期がやってきました

一年が過ぎるのはなんて早いんだろう・・・ついこの前、クリスマスを過ごしたと思うのに、もうなんだか街がクリスマス色にまた染まりかけている。

秋は花屋さんやいろんなお店でハロウィンを意識したものが売られているかと思えば、それが終わると一気に日本でいうお盆みたいなご先祖さんを敬う行事があり、それが終わるとクリスマス一色。

その開始合図みたいなのが、ウィーンのクリスマス市だ。先週末から市庁舎のクリスマス市が始まり、それをかわきりに今週末からウイーンのあらゆるところでクリスマス市が始まる。

これが始まるとウィーンは本格的にクリスマスモード。この時期がくると、一年が過ぎるのってなんて早いの?と思う自分と今年もどうにか問題なく一年が過ごせました・・というホっとしている自分がいるかな。

今年もちょこちょここの時期の風物詩、クリスマス市を訪れてみよう~!!

日本からやってきた合唱団

日本から明日、合唱団がウィーンにやって来ると聞いたのがおととい。母から木曜日にシュテファン大聖堂でコンサートがあるので時間があったら、是非聴きに行ってほしいという指令がきた。

え?!そんな急な・・・それも何時からあるのかわからんの?それやのに、どうやって見に行くん?なにやら母が入っている合唱団の中から知り合いの方が2名ほど今回のこのツアーに参加されているそうな。

仕方ない。折角だから行くかぁ・・その一団のスケジュールは午後は観光に行くと書いてあるってことは午前中にきっと演奏会があるのだと思い、朝10時すぎに行ってみるも、それらしき人達はいない。

あの~すみません。今日ここで日本から来ている合唱団の人達が歌うらしいのですが、何時からかご存知ないですか?と係りの人に聞くと、”そうだねぇ~昼のミサの後だから大体12時半ぐらいかな??”

う~ん、もう一度ここに来るか、それとも今回は断念するか?う~ん、折角日本から来てらえれるのだから、かなりハードスケジュールになってしまうけれど、また昼過ぎにここに来て、日本の合唱の音色をここで聴くのも面白いかぁ・・・

てな訳で、仕事の合間をぬって今回、訪れたコンサート。かなり年配の方が大半をしめてられたのだが、皆さん、純粋に歌が歌いたい!合唱が好きなんだ!というまっすぐな姿勢が音楽にも表現されていて、聴いていてとても爽やかだった。

この数日、フェーン現象で暖かい日が続いているので、教会の中もそんなに寒くなく、歌ってられる方達も歌いやすかったのではないだろうか?

残念ながら私は用事があって行けないが、明日は楽友協会の大ホールで演奏をされるとのこと。是非、思い出に残るいい演奏をしてもらいたい。