ウィーンでも猛威を振るい出したインフルエンザー

日本で新型インフルエンザーが流行だして、もう半年以上は経つのではないだろうか?その間、ウィーンではというと旅行帰りの一人が新型インフルエンザーになっただけで、オーストリアにはこの型のインフルエンザーは来ないのだと思っていた。

日本に住む家族からは、”なんでそっちでは新型インフルエンザーが流行らへんのやろう~??寒いから菌が成長しいひんのかなぁ~?それともオーストリア人のことやし、新型にかかってても気づいてへんだけと違う??”なんてふざけてことを言っていた。

それがどっこい。この2週間ほどで急に猛威を振るい出した。ウィーンでは一つの学校だけだが、学級閉鎖になり、そしてその後も続々といろんな学校や公共施設で新型インフルエンザーが見つかっている。

もうここまで広がると後は時間の問題で、日本と同じような状況になっていくのだろう・・・ただ日本と違うのは、予防接種が簡単に受けられるようになって、学校などで新型インフルエンザーが出た子供たちや親は、簡単にこの予防接種ができる。

そしてもう一つ違うところは、もし新型に関わらずインフルエンザーにかかった場合は、学校を最低3週間は休まなくてはいけないらしい。これだともしかすると日本に比べて、新型インフルエンザーにかかる人の割合が減るのかもしれない。

どちらにしても天候がころころ変わり体調管理が難しいウィーン。そして乾燥が激しくなってきた今日この頃、要注意だ!油断するとその敵はやってくる!!