ワイン畑を見て歩いて、いい空気を吸った後は、お腹も空いてきたので、お昼を食べに行こう~!!
今回、私達がお世話になったレストランはこちら。家族経営のお店でとてもアットホームなレストラン。
週末のご褒美。折角だから、昼のコースメニューを頂くことに。だけどその前にまずはシャンパンで乾杯。
まずはレストランからのお心遣いで、シャンパンのあてになるちょっとしたパンと、あとはパテを。このパテとっても美味しかったんだけど、最後の最後まで何で作られているのか、想像できなかった味。
今回私達が頂いたのが魚料理のコース。まず前菜、マスの燻製のムース仕立て。これがとっても美味しかった。ほのかな燻製の香りが病みつきになる一品。これとバッハウでできたキリっとした白ワインがとても合う。
メイン料理が川魚とほうれん草のニョッキのパプリカのクリーム仕立てソース。これ、魚と意識して食べないとささみか身が引き締まった鶏肉かと思うぐらい、身がひきしまって弾力のある魚だった。(残念ながら魚の名前は覚えていず・・・かなり珍しい魚のには間違いなし!)
もうこの時点で二人ともお腹いっぱいなのだが、最後のデザート。もうお腹に入らないかと思っていたけれど、これが甘いもの嫌いの私でもぺロリと頂けたぐらい美味しかったケーキ。ナッツとラム酒、コーヒーに少しつけてあるスポンジに杏のリキュールと、チョコのソースがかかっているもの。









なんて原始的な乗り換え方なんだ・・・まさか、こんな風にして乗り換えるとは思っていなかたったので、ビックリ。でもなんでこんなにいっぱいの船がここで待ってるの??
え?!もしかしてみんなこれ洞窟の入場待ち?この後、船は炎天下の中、小一時間ほど海の上で順番がくるのを待ちました。(この前日までは荒波だった為、1週間以上も青い洞窟への入場が許されなかったから、この日はすごい人だったのかな??)
本当にめちゃくちゃ狭い入り口はほぼ、体を寝かしながら入ってもそれでも壁にぶつかりそうだ。だけど、それをクィっと入ってしまうと、そこには自然の神秘だとしか言いようのない風景が広がる。下から照らしだされたような青さ。
ずっと見ていなくても、一瞬でもこの透き通ったブルーを見ると、それだけで脳裏にくっきりと焼きつく。これは地盤沈下で海面の下に沈んでしまった洞窟の開口部からこの透き通った水を通して、太陽光線が入る為で、その光が水深14メートルほどしかない底に反射して下から照らされたような光を照らしているのだ。
運がよかったことに、私達の船長さんは、ゆっくりと船を洞窟の内部すみずみまで回ってくれるそんな優しいおじさんだったので、他の船に比べてゆっくりとじっくりと洞窟の中を見ることができた。