週末にドライブで行ったFreistadt. だけど生憎雷と雨に見舞われ、その後そこを去らなくてはいけなかった私達が次に行ったところが、Freistadtの街から車で30分ほどのところにあるZwettel。この名を聞いて、ピンとくる人はオーストリアに通な人だろう・・・
そう、この街の名が何故知られているかと言えばやっぱりビールの銘柄からきているからだろう・・・オーストリアビールは世界ではあまり有名ではないが、ドイツビールに劣らないぐらいおいしいビールが沢山ある。その一つがZwettel。だけど今日はビールの街、Zwettelではなく、もう一つここの街の目玉でもある修道院に焦点を当ててみよう・・・
この修道院は今からおよそ900年前にあたる1138年に建てられた。修道院の敷地内を全部を見て回ろうとするとかなり大変なぐらいの大きい敷地面積だ。
ここの修道院にある図書館とパイプオルガンは必見。といっても両方とも私達自身は開館時間に訪れられなかったので、残念ながら見れなかったのだが、写真と歴史を見ていると是非、今度この2つを見にここを訪れたいと思う。
この修道院はZwettelの街からちょっと行ったところの山の上にある、修道院を中心にした村にあるのだが、とっても静かで落ち着いていて、それでいてどこかハイセンスで洗練されている。
オーストリア自体の国土としては北海道ぐらいの規模しかないのだが、オーストリアという国を知ると知るほどこの国には奥深いものがある。この日、またオーストリアの新たな一面を見たような気がする・・・・・
おまけ・・・今日、初コメントをして下さった青森のぷりん様、申し訳ございませんでした。自分がコメントした文を先ほど改めて読み直してみて、大きな失態をしていたことに気づきました。何度が文を訂正しているうちに青森のぷりんさんのお名前が呼び捨てになっていたことに気づきませんでした。どうか私の失態にお気を悪くなさらないで下さい。恥ずかしい限りです。コメント欄の方は気づいた後、すぐに訂正をさせて頂きましたので、こんな私ですが今後ともよろしくお願い致します。