我が家には段差がひとつもないバリアフリーで各部屋の扉も観音開きになる為、足にコロコロがついてるとどこでもスイスイと物を運べます。
って訳でルーべのベビーベット、彼が産まれる前に色々と見て回ったのですが、唯一その中で足にコロコロがついていたのがこれ。Stokkeというノルウェーのブランドのベビーベット。
コロコロがついてる上にちゃんとストッパーもついていて、子供の成長に合わせて、大きさが変えられるという優れもの。生後6ヶ月からはこれに付属品をつけ、ベビーベットを大きくし、最長で10歳ぐらいまで使えるベビーベットです。
色も3色あり、白、明るめの生成り、クルミ色とあるのですが、白だといかにもベービーって感じがして長く使えそうになかったので、私達が選んだのはクルミ色。10歳までは使わないとは思いますが、でも3.4歳ぐらいまでは使いたいと思っているので、これだと他の家具なんかとも調和がとれるかな?と思って選びました。
そしてもう一つが、Z家代々使われているこのゆりかご。クリ子もこれで寝てたというから、えらい年期が入ってますが、ベビーベットに比べてコンパクトなので、居間やキッチン、色んなところに簡単に運べるので日中はこれを使ってます。揺らすこともできるので料理中とかはかなり重宝。
でも早いベースで成長するルーべ、このゆりかごが使えるのも後2ヶ月ぐらいかな?


私とルーべが来ると知った義父は仕事を休んで私達が来るのを待っていてくれました。義両親の家に着くなり、”お腹すいたでしょ?お昼ごはんを今すぐ用意するわね!!”と言ってお昼ごはんを作ってくれたクリママ。デザートまで用意してあり、クリパパとクリママと3人で庭で食べるランチはとっても楽しかった!!
そうこうしてるうちに私達が義両親の家に来てると知ったクリ子のおばあちゃんが曾孫に会いに来てくれました。色んな人の声が聞こえてくると満足なルーべ。クリママとおばあちゃんに相手してもらいご機嫌。
さてそんな暑い日が続くウィーンですが、昨日叔父のエアリッヒの家に遊びに行ってきました。前日に電話があり、”僕まだルーべに会ってないんだけど・・・”と言われちゃったので、お披露目も兼ねて行って来たのですが、夕暮れ時は涼しい風が吹いて気持ちがいいです。
エアリッヒの家はドナウ川を渡った向こう岸にあるのですが、ウィーン市内とは言え、周りはドナウ川と野原に囲まれてなんともゆったりとした時間が流れています。お天気がいい日はいつもエアリッヒのお庭でティータイムを楽しむのですが、今回も夕暮れ時ってこともあって、スパークリングワインと白ワインが用意してありました。でも私はこの人がいるから飲めないだなぁ・・・。

ここの庭には洋ナシとプラム、そしてさくらんぼの木なんかがあります。収穫できる時期がどれもずれているので、春先から秋まで色んな果物が楽しめるのが嬉しい!
この日は朝からずっと暑かったので、ちょいと夏ばて気味のルーべ。ひたすらぐずり、寝たくても暑くて寝れない、そんなことしてるうちにお腹もすいてくる・・・泣く。暑さにやられてどえらい悪循環サイクルにはまってしまいやした。夕方になってだいぶ涼しくなったとは言え、もうクタクタ・・・・。ルーべよ、頑張るのじゃ!!この暑さも後数日!これが終わったらウィーンは早い秋が来てしまうんだから!!!