ようこそ、紀元前の世界へ！
って私達どこに迷い混んだのかって？いやいやこの写真見てだいたい皆さんお気づきでしょう・・・そうあそこよ！
だけど今日はもう眠いのでこの話はまた今度。今日は写真だけということで・・・
おやすみなさい・・・・・
壊れかけな時・・
クリ子～疲れた。頭が痛い。今日はなんかもうドイツ語なんか聞きたくもない。なんか楽～に見て笑える日本語の映画が見たい！クリ子～日本語喋ってぇ・・・・
なんてわがまま言い放題な最近。周りがまたほらバカンスに旅に出る～なんて聞くとますます取り残された気分でイライラしてくる。クリ子～どっか行きたいなぁ～。旅に行きたいとは言わへん。(お金を貯めたいクリ子、今旅に出たいといってもすぐ却下されるのはわかっている）だからさぁ～どっか一日で行ける綺麗な所とかさ、晩御飯また外で食べるとかさ、野外オペラまた見に行くとかさ！なんかしたいなぁ。。。じゃぁ、Oyumichen,僕達の分ご招待してくれる?オペラにお食事・・・クソ～そう来たかぁ・・・いいよ、それぐらい私がアナタの分もご招待してあげるわよ！だから行こうさぁ～・・・でもこう言われてしまうとなんだか私だけが行きたいようで行く気が失せてしまう。彼は冗談で言ってるのだろうが、冗談に聞こえないのだ。
クソ～じゃぁ・・・一人で遊びにいってやる～なんて思っても遊び相手がいない。みんなどこかにバカンスに行っちゃっていないのだ。私、誰かと会ってペチャクチャ喋ってストレス発散をする人なので一人遊びというものができない。困った。困った。私に稼ぎが少しでも増えると増えるだけなんでも自分のお財布から出さなきゃいけなくなってきているような気がするのは気のせいか？もともと結婚してから自分の物や必要な物は自分でまかなってきているが、こっちでも多いお財布別生活はそのうち我が家でも始まるのかもしれない。(お互いがお互いの給料を知らない。自分のことはすべて自分のお財布から出すという物）
あ！そういやどこかでドイツは死んだらお墓は夫婦とも別々だと聞いたけどお隣の国、オーストリアでもそうなのかぁ～。ってことは私が日本の先祖のお墓に入っても良いって訳だよね、ドイツでは。さてこの国はどうなのかなぁ～。（何せ私の戸籍は今だに日本の両親のもと）ウィーンではお墓に行くとやっぱりナニナニ家って書いてあるからやっぱり一緒のところに入るのかなぁ～。だけど土葬だからなんぼ、深くそこ掘ったとしてもきっと5人ぐらい分しかないよ。まだまだ先のことだけどフと考えてしまった。
そんなちょっとお疲れで壊れた日、もうドイツ語は十分！今日はいらぬ！！と思っていたがクリ子からお昼を誘われ会社のみんなと食べに行くことになった。よ～Oyumichen!元気～！と言われるとありがとう！！元気よ～！て答える自分がいる。Oyumichenこの最近どうしてるんさ！なんて聞かれまたドイツ語で色々と話す。そして今、家を改装しているという話や、南ドイツから4日間かけて自転車で自分の家まで自転車旅行をしてきたというトーマスの話を聞いたり、ディドマの話を聞いたり、あまりにもみんながニコニコとして話してくれるのでドイツ語、今日はお休みタイムはどこへやら楽しいひと時だった。何より、Oyumichenが来るんやったら僕も一緒に食べに行くわぁ～って言って滅多にレストランで昼食を食べないクリ子の同僚まで来てくれるその気持ちが嬉しかった。10人ぐらいで一緒に食べるお昼もまた格別だった。（私以外、全員男、これこそ両手に花？？どころじゃないって？？）
どんなののがいい？
自分達の家を建てるとしたらどんなのが皆さんお好みだろう？
こんなの？
それともこんなの？
それともモダンな建物？
さてはてこれから何十年と一緒にお付き合いしていく家。その土地、土地によって屋根の傾き加減やだいたいの色など色んな規定があるオーストリア。その決まりの中で自分達のオリジナリティーにあふれた家を作るとしたらどんなのがいいだろうか？
台所はどうする？どんな形がいい？どんな色合いがいい？
お風呂場はどんなのにする？
ワインケラー（ワインの貯蔵庫）などいかが？
自分で家を建てたこともなければこのウィーンにきてからいつもマンション住まいだったから自分達が書いた間取りの実際の大きさがどれぐらいの大きさなのか想像がつかない。
自分達が書いた一つ、一つが大きいのか小さいのか？そして使い勝手はいいのか悪いのか？想像もつかない時、そんな時には家の展示会に行ってみよう。参考になることがいっぱい。誰もいないところを見計らって覚えておく為に写真を取る私。そしてすぐその横でカシャ－という音と共にメジャーで窓の大きさから階段の高さ、扉の大きさ等を測りだすクリ子。
さぁ～皆さんはどんなお家がお好み？皆さん、何かいいアドバイスがあったら教えてください。お願いします。