ウィーンでの私生活で見たもの、感じたものを綴るOyumichen日記
今日の晩、クリ子がブフテルと言うケーキを焼いてくれた。（うちの家では料理は私、お菓子はクリ子のお仕事なのです）このケーキ、オーストリアの伝統的なお菓子でイースト菌を使って作るどちらかというとパンに似たケーキである。もとをたどればどうもチェコからきたお菓子らしい。
さてさてどんな風に作るの？？って。小麦粉とイースト菌と砂糖と塩少々を温めた牛乳と卵、それからバターで練りこみ、休ませるらしい。そしてまた練り練り、そしてまた休ませる。これを何度か繰り替えし、小さく丸めたものを型の中に入れていく。
そして４０分ほど焼くらしい。そうするとこんな風になるみたい。
焼きあがったのものをそれぞれ小さなパーツに分ける。
そしてそれらをバニラソースと今回はおじいちゃんにもらったプラムで作ったジャムで頂きました。盛り方がきたないって？？それは目をつぶってくだされ。だけどおいしかった！！
そんなブフテルのお供はやっぱり赤ワイン。（って私達だけ？？）今日の晩はクリ子がケーキを焼いてくれたので私は楽でした。だけどあまり甘いものが好きでない私はそんなにいっぱいは食べられなかった。残ったのはまた明日に食べます。
この最近、クリ子から少しずつ写真の撮り方を習っている。（っていうかクリ子のかっこいいカメラで私が撮りたいだけの話なのだが・・）今日はクリ子の重～いカメラを私が使い写真を撮ってみたのでご紹介しよう。（これって恥じ知らず？？）
ジャジャ～ン、Oyumichenのフォトギャラリーのはじまり～はじまり～！！
今日はいつもお散歩に行く公園に行ってきたのでその時の写真。これはウィーンの森の中。昨日のところよりこの森の方が葉が色づいてたかな？
森の中に赤い実のついた木があったので写真を撮ってみた。この赤い実と緑の葉に雪が積もると綺麗なんだろうなぁ。。。
いつもクリ子がカメラを持ってるからクリ子の写真が少ない。今日はOyumichenがカメラマンだからクリ子撮ってあげるね～って言っても全然嬉しそうでない。
こういう景色を見ると少し日本の景色と似てるような気がするのは私だけだろうか？？
木の間にさす木洩れ日がなんか幻想的な世界へ連れていってくれる。
やっぱりこうやって見るとクリ子の方が断然うまいなぁ。。私が写真を撮るとなんか漠然とした写真が多いもんなぁ。。こう撮りたいというイメージだけはばっちりなんだけど撮れた写真はトホホなのであります。難しいなぁ。。写真って。