今回3年ぶりに日本の家族に会ったのですが、両親や姉、妹家族それぞれ忙しくみんな一緒に時間を過ごすというのはスケジュール的になかな難しく、基本的に日本に居た一ヶ月間私達4人ないしは母さんと子供たちだけでいつも出かけていました。でも一度だけ家族みんなの日程が合い父が家族全員を2泊3日の旅行に招待してくれました。
11人での旅先は福井県。一度行ってみたかった永平寺、そして子供たちの為にと母と妹が計画してくれた水のテーマパーク・芝政ワールドや恐竜博物館、東尋坊に行ったり、駿河湾沿いをドライブしたり、とても暑い日ばかりでしたが父も母も一緒に水に入ってくれたり卓球をしてくれたり、そして従兄弟たちとの時間すべてがとても掛け替えのない時間で貴重なものでした。
クリ子は二週間だけの日本滞在だったのですが、その間に家族がコロナ濃厚接触者になったりで、クリ子はほとんど我が家の家族と過ごすことができずこれが最初で最後の家族で過ごした時間でした。それだけに彼にとっては4年ぶりの家族と過ごす時間は特別なものでした。
火曜サスペンス劇場でよく出てくる東尋坊。なかなかの迫力で足場もかなり悪いので用心しながら歩きます。
その後小さな船にも乗ったのですが、ひっくり返るかと思うぐらい揺れて正直冷や冷や。でもこれが普通らしく船長さんは波の揺れをちゃんと分かってられて舵をとってくださるので後は任せるのみ。(笑)
どこに行ってもとても元気でお調子者のこの人。みんなに遊んでもらってご機嫌!!
東尋坊のように荒れた海を体験したり、同じ福井県の海でもこんなに穏やかな海辺もあり日本海の二面性を見たような気がしました。
いっぱい遊んだ後は温泉旅館で美味しいご飯を頂きました。温泉料理ってそれこそ何年ぶり?
子供たちは浴衣も着せてもらって、浴衣の虜になったルーべは浴衣が欲しいと京都に帰ってから色々なお店で探したのですが、祇園祭の時期に浴衣はほとんど売れてしまったらしくルーべのサイズはどこにも売ってませんでした。(泣)
最後の最後までいっぱい遊んだ2泊3日の旅行。いっぱい楽しい思い出ができました。じぃじ、ありがとう~!!!