我が家のガーデン

明日からまた新学期が始まるウィーン。子供たちだけでなく母さんまでが何故か気が重くなっているのは気のせい?この夏は充実はしていたもののアッという間に夏休みが終わってしまって、とても夏休みが名残惜しいです。あと2週間ぐらい夏休みだったら最高なのになぁ・・・。いよいよスカイは最後の一年。そしてルーべも小学校最後の年。なかなか気合を入れていかなくてはいけません・・・・。(涙)

さて我が家の庭事情。なかなかロックダウン事情やお店側の発注ミスなんかで東屋の家本体の機材が揃うのに時間がかかりましたが、予定より半年以上経って東屋が完成しました。

以前あった東屋の解体は母さんも色々とお手伝いしましたが、それ以降はすべてクリ子一人で週末にコツコツとセメントをひいて土台作りから、家作り、タイル張りなどすべて一人でやってくれました。

思ったよりとても快適な空間で、出来上がってからというものここでバーベキューをしたものを食べたり、女子会をしたり・・・ゆったりとした時間を過ごすことが多くなりました。

前の東屋が傾いてしまった原因は東屋の横に植えてあった藤の木。この家を買う以前2年ほど放置状態で剪定をしなければすぐにどこへでも伸びていく藤の木が東屋の屋根に根を張ってグングンと育ち、その重さで東屋が傾いてしまったのですが、さてこの東屋で支えられていた藤の木をどうするかが今度は次の課題。東屋を建てるにあたって、沢山枝を切り落としましたが元気な枝たちは今後どこに這わせる??

色々とアイデアをクリ子と出し合って最後は庭にアーケードを建ててそこに藤の木を這わせていくという案。この木自体がどれぐらいまだ元気なのかもわからないので、とりあえずまずはこうやって様子をみてみようというもの。

建てた始めのころはとても無機質な感じがしたのですが、3ヶ月もすると藤の枝から新緑がでてきて今では緑のトンネルと化しています。

次は余ったセメントが古くなる前にこの通路に新たにセメントをひいてもらって綺麗にしてもらおう・・・と企んでいる母さん。言うタイミングを見計らっている母さん!さてどうなるかな?!