ここはどこだ？またこんなところに立ってと皆さんお思いでしょう・・・今日は頂上の山小屋で一晩といきたいところですが明日、朝一から二人ともお仕事やらなんやらとあるので泣く泣く帰って参りました。ってただいま２３時半、ぎょっへぇ～明日は朝から人前で１０分ほどドイツ語で喋るんだったっけ？今からレポート書きかぁ・・・私、ブログ書いてる場合じゃないわ。じゃないと今晩寝れないわ。じゃあ～こんな山なんかに行くなって？？いやいやこれ私達の一週間のエネルギー貯金なのです。忙しくたってなんだって行きます。美しい自然と綺麗な空気を吸いに・・・ってほんと今からレポート書きしないとやばいわ。ってことで続きはまた明日～。
なんの木？
今日、気温が２７度まで上がったウィーン。お天気がよかったのでクリ子と近くのSchafbergに夕日を見に行って来た。私はここから見るウィーンの景色が大好きだ。
ここ今の時期が最高。色んな花が咲き乱れていてここからウィーンの山々を眺めるとポッポとピンクや白に染まっている。なんだろう・・・この木？花のつき方が桜じゃないような気がするんだけれど・・・もも？アンズ？りんご？なんの木だ？？
あ！太陽はあっちに沈んでいくのねぇ・・・この木の向こう側に太陽は沈んでいった。残念。。。
でも太陽が沈んでからもこの最近のウィーンは８時過ぎまで明るい。
うっすらと赤く染まるウィーンの街。あ～近々ここでみんなとワイワイとピクニックでもしたいなぁ・・私、企画しようかなぁ～。
ちょっと張り切りすぎてサンダルなんて履いていったお馬鹿なOyumichen。もちろん日が沈むと寒くなるもんで・・・冷えて胃が痛くなりました。今でも胃がきりきり痛む・・・・なんて私って馬鹿なんだろう。情けない！
アスパラの季節
春になると八百屋さんにはアスパラガスが顔を並べる。日本のスーパーで売っているのは私の記憶によれば大抵緑のアスパラガスだったような気がする。だけどこっちでは緑と白のアスパラ両方ともスーパーに並ぶ。レストランではこの時期ホワイトアスパラの料理が沢山でてくる。
今日のお料理はホワイトアスパラガスのパプリカソースがけだ。大御所はホワイトアスパラにオランディースソースがけだ。でもこの大御所の調理法に食べ飽きた人には是非このパプリカソースがけをお勧めしたい。私も初めて食べたのだがこれがホワイトアスパラととっても合っておいしいのだ。バターの香りとパプリカ、そして白ワインの風味、それをまとめる役が生クリームっていったところだろうか？このソース是非家でも真似して作ってみたい。
そして春になるとお野菜がおいしい。もぎたての新鮮な生野菜にターフェルシュピッツと言われる牛のお肉をコトコトお鍋でスープと一緒に煮たものを薄切りにしたもの。これを一緒に頂く。なんだか春だねぇ～。冬はドテってしたお料理がほしいけれど、春になるとなんだか軽くてあっさりしたものがおいしく感じる。
さぁ～それに焼きたてのパン。これらを太陽のもとで頂くとなんておいしいんだろう。簡単な食事だけど十分これで満足。太陽さんはみんなに幸せを運んでくれる？