Oyumiche~n, 今日は何が食べたい??今日だけOyumichenが食べたい所に連れていってあげる!さぁ~何が食べたい?えっと~魚のカルパッチョと貝のワイン蒸しが食べられるところ~!!えっ!なかなか難しいこと言うなぁ~魚介類食べさせてくれるところかぁ~・・・・
え~と、まずはワイン選びと・・・今日は特別だからフルボトルで頼もうかぁ~。魚のカルパッチョと貝に合うワインをお願いします~って言うとケルナーの方が勧めて下さったのがこのワイン。
さぁ~お味は?というとさっぱりしていて喉の中をスル~って通りぬけていくような飲みやすいワインでした。
さぁ~次は前菜。あれ~魚じゃなかったの??あのですねぇ~メニューを見ているうちの心移りしてしまったのです。こんな前菜見たことがないので好奇心旺盛なワタクシ、ついついこれを頼んでしまったのです。子牛のヒレにマグロとマヨネーズのソースにケッパー。こういう食べ方もあるんだね。
次はスープ。外寒いんだよ。体温めよう~ってな訳で私がトマトスープ。このトマトスープいつ頂いても美味しい。トマトのうまみが凝縮されていてそれなのにすごくまろやか。
そしてクリ子がポルチーニ茸のスープ。こちらはう~ん、もうちょっとポルチーニ茸の香りがしててもいいんじゃないかなぁ~。
さぁ~メインだぁ~。なんだ??レモン水から湯気が出てるぞ!!いやいやこれがメインなのではない。これはあくまで手を洗うもの。
念願の貝だ~。ムール貝の白ワイン蒸し。そうこれが食べたかったのよ~いや~このスープがおいしいんだわ。そら海に面した国に行けばもっとおいしいのが食べられるのだろうけど私はこれで満足だ!
でクリ子のメインはやっぱりピザ。なんでなんだろう~イタリアンレストランに行ったら必ずピザを頼むクリ子。他にもいっぱいもっと美味しそうなものあるのに・・勿体ない。って思うのは私だけか??
そしてデザート。どんなけ食べるんだい?って。いやいや今日は特別だからいいの。ダイエットは忘れよう・・・
やっぱり〆はエスプレッソ。一杯食べて胃が重くなっているのがこれを飲むとアラ不思議、すっきり。これは一つの魔法かしら?
クリ子~今日は何お願いしても聞いてもらえるんやんなぁ~。うん!まだ何かしてほしいことあるん?うん!家に帰ったら泡風呂に入りたい。そしてその後は肩がバリバリに凝ってるからオイルマッサージしてほしい・・なんて言っていたら横のお姉ちゃんに笑われた。お姉ちゃん達、私の話聞いていたのねぇ~恥ずかしい・・・
いっぱい食べたからちょっと街の中を歩いて帰ろうよ~なんて行っていたのだが外に出てみると大雨に強風。これじゃ街の中歩いて帰れないねぇ~。結局家に帰ってきてお風呂に入って、そのままお風呂でいい気分になって寝てしまって、その後はクリ子に起こされてベットに行った。結局マッサージはしてもらえなかった。あ~残念。もう誕生日のお願い有効期限は切れたのかな~・・・・
おまけ・・・昨日一日、沢山の方からおめでとう!のメールやお電話を頂きとっても嬉しかったです。私には色んなところにいっぱいのお友達がいてこうやって声をかけて下さることに心から幸せを感じています。ありがとうございました!


母の手で書かれた心のこもった素敵だけどまだ上手とは言えない絵手紙。そしてそれに添えられた手紙。駄目なのよねぇ~歳をとってくるとこういう手紙に弱いのよね。特に両親からたまに送られてくる手紙や励ましの手紙は必ず目を赤くしてしまう。歳をとるごとに親のありがたみと私達にかけてくれている莫大な愛情、どんなことがあっても私を温かく見守ってくれているという安心感。この愛情の絆は親と子にしかない特別な愛情だということを最近身にしみて感じている。小さい頃はなかなか厳しかった教育に家から逃げ出したくなったこともあった。そして親のありがたみなんてこれが当たり前だと思っていた。それがこうやってなかなか思うようには会えない距離の所に住むようになって親の心というものを感じるようになった。あまりまめだとは言えない私の両親。こっちから電話しないと忘れられたのかなぁ~って思うぐらいほっとかれるていることがある。だけどそれでも見えない両親の温かさ、ぬくもりを絶えず感じる。これって特別な絆だ。こうやって思えるようになったこの最近、いつか私も子供を産み、こういう絆が結べたら素敵だなぁ~と思う。きっと私もまた口やかましいから、子供にこのような気持ちになってもらえるまでには時間がかかるだろう。だけどやっぱり親と子は特別だよ!素敵だよ。そう教えてくれたのは私の両親だ。
きっと私を育てるのはそう簡単ではなかっただろう・・色んなことをすぐ悪い方に考えてしまう私の性格。心を閉ざすことも多々あった。その心の扉を開けるカギを渡してあげようとする両親、そうされると不器用な私は余計に心を閉ざしてしまった。私は昔から頑固だった。何もかも自分で解決策を見つけなくちゃ、自分がその問題に正面からぶつかっていかなくては打ち勝てない!という気持ちから人のアドバイスを聞き入れようとしなかった。親からしたら不器用で苦しんでる娘をみてどうにかしてやりたいと思っただろう。それなのにその心を娘はわかってくれない。いつも助けてやりたいと思う母の助け舟を跳ね除けていた。そんな時の親の心は今考えるとすごく哀しかっただろうし、どうしてやったらいいのか益々悩んだことだろう。だけど私、そのお陰で強くなったよ。私が両親に感謝するのは考える!ということ教えてくれたことだ。いつも親が答えを出したり、導いたりするのではなく私の両親は自分で物を考えて、自分なりの答えを出しなさいという教育だった。それは小さい頃の私達にとって時にはかえって大変だった。何もかも自分の責任おいて答えを出し、出したからには弱音を吐くな!と言ってるようなものだった。だけどそのお陰で私は色んなことを考えるようになった。その教育は私の今の行き方に随分反映されている。私の人生、色々あるしこれからも色んなことがあるだろう。よい事もあれば悪い事もいっぱいあるだろう。だけどこうやってその状況を見極めて考えるという力をつけてくれた両親に心から”ありがとう!”と言いたい。
おまけ・・・クサクサ、お誕生日おめでとう!!こんなんで一日バタバタしていて電話できなくてごめんね。また改めて別の日に電話します~!
私達は傍からみるとすごく似ているらしい。先日、クリ子のおじいちゃんに久しぶりにあったら急にOyumiche~n!!って嬉しそうに駆け寄ってきてくれた。そして急に私のお腹をさする。なんだ?なんだ??おじいちゃんなんか誤解してる??おじいちゃんは先日あの例のご飯食べすぎでお腹がフグのようにでてしまっている写真をみたらしい。そして私がおじいちゃんの知らない間に妊娠したと思ったらしいのだ。だけどすぐに
その下に付け加えてあるコメントを読んで、このお腹の中にはいっぱいおいしいご飯が詰まっているだけだとわかったらしく、確認の為に私のお腹をさすったというわけだ。そしてやっぱりあれはご飯が詰まっていたんだね~なんて笑って言っていたが、おじいちゃん、もちろん私まだ妊娠してませんわよ!そしてあの写真何よりも私じゃありませんわよ!!あれは私の姉、クサクサです。おじいちゃん、それ聞いてビックリ!!あまりにもそっくりだったのでてっきり私だと思っていたらしい。そうだね、コメント欄には私って書いておかなかったもんね。この最近人から間違えられることが多くなった私達。やっぱり似ているのだろうか。こうやってみるとやっぱり似ているかぁ~さぁ~私はどっち??