6歳を迎えたルーべ

勉強が嫌いでたまらない我が家の小学一年生。どうやって勉強させる気をもたせるか母ちゃん、あの手この手で試行錯誤。そんな我が家のお兄ちゃん、この夏日本で6歳になりました。

この数年は日本でお誕生日を迎えるルーべ。今年も日本で家族みんなで祝ってもらいました。(家族のみんな、ありがとう~!!)

この日は毎年母ちゃんがお料理からケーキまで担当するのですが、11人分の料理はなかなか迫力があります。まずは前菜から・・・。

子供達の好きそうな料理と大人は(いや自分が食べたい料理)お酒に合いそうなお料理をちょこちょこ作ったのですが、当の本人の頭の中はプレゼントが楽しみすぎてご飯が喉を通らない・・・・。トホホホホ。

この二人は母ちゃんの作ったご飯より、カリカリに焼いたパンの方がいいそうな。でも姪っ子や甥っ子がいっぱい母ちゃんの作ったご飯を食べてくれたので、母ちゃん嬉しかった。

ルーべの大好きなチョコレートケーキまで焼いたのに、こちらもプレゼントが開けたくて食べてくれず・・・。ま、いいんです。みんなに盛大に祝ってもらえることが本人はすごく嬉しいので・・・。後は母ちゃんが日本でルーべの成長を支えてもらっている家族みんなに感謝の気持ちをお料理で楽しんでもらうってことで。

あっという間の6年。まだまだとっても甘ちゃんで幼いけれど、そうだね、まだ日本じゃ年長さんなんだね。焦らずゆっくりと勉強に色んなことに取り組んでいこう!!6歳のお誕生日おめでとう~!!

 

 

ピカピカの小学一年生

今日のこのタイトルを見たら母ちゃんの歳がばれるっていうぐらい懐かしい響き。昔はよくこう言ったものさ!小学校が始まって一週間。そして幼稚園入園して3日。なかなか子供達も親たちも新しい環境にまだ慣れず、悪戦苦闘しております。

小学校入学の日は雨予報。それも雷なんて言われていたのですが、セレモニーがあった時間帯は雨も降ることなく、それどころか太陽が顔を出してくれました。

日本の入学式みたいなものを想像していたのですが、結果はただ高学年のお姉ちゃん、お兄ちゃんが2曲歌を歌ってくれて、校長先生が新一年生たちの先生を紹介してくれて終わり・・・。20分ほどのセレモニーで親も新入生も普段着がほとんど。もちろん正装をしてきている子達もちらほらいるのですが、拍子抜けするぐらいみんなラフでビックリ。

あとはそれぞれのクラスに行って子供達は担任の先生のお話を聞いて終わり。そして入学式当日から宿題。

ルーべは小学校が楽しくてたまらないらしいのですが、宿題や授業が長いのが苦痛らしく、毎日”もう勉強ばっかりいや~!!”と早速叫んでおります。

まぁ色んなことがあるだろうけれど、楽しんできておくれ!!

日本での生活

今日から小学生になったルーべ。明日から早速授業です。朝の7時45分に登校しなくてはいけないので、明日から朝が時間との戦いになりそうです。10時のおやつを家から持っていくのですが、ほとんどの子がパンを持ってくるだろうに、ルーべはおにぎり!が良いそうで、明日はおにぎりを持たせてみることにするのですが、一人浮かなきゃいいけれど・・・・。

さて日本への里帰り。クリ子は最後の10日間ほどしか仕事の都合で日本にこれないので、日本里帰り中はほぼ母子家庭?!

やっと実家にたどり着いたのが夜の9時を回っていたので、翌日は荷物なんかをほどいてゆっくりとしたのですが、2日目からルーべは毎年お世話になっている幼稚園に普通に登園。母ちゃんの目覚まし時計とお弁当作りが始まります。

3年通わせて頂いた幼稚園。今年は年長さんということもあり、リラックスして笑顔もいっぱい見られた幼稚園生活。最後の日はみんなで年長さんだけお泊り保育。一年に夏の一ヶ月しか会わないあまり名前もわからないお友達と幼稚園にお泊りするのは気が引けるとずっと嫌がっていたルーべでしたが、最後は自分から行く!と宣言し、この日はみんなでカレーライスを作ったり、お皿を作ったり、花火をしたり・・・といっぱいの体験をさせてもらったらしく、お泊り保育から帰ってきた時には”楽しかった~!!”という声が聞けて母ちゃん、ルーべの成長を感じて嬉しかったです。この幼稚園リュックを背負っている姿をもう見られないのかと思うと母ちゃん、ちょこっと寂しい・・・。

もう何回も日本に行っているルーべは実家の要領もわかっていて、実家に着いたと同時に夜も遅いのに、妹家族の住む隣の家にイノシシのように走って消えていきました。それぐらい従兄弟たちが大好き。朝起きたと同時に走って隣の家に行ってしまうから、もう大変。首輪をつけて母ちゃんの側に留まらせておきたい・・・と思うことが度々。それぐらい従兄弟たちと遊ぶのが楽しくてたまらない我が子。いっぱ~い一緒の時間を過ごさせてもらい妹家族に感謝。ありがとう~!!

下のおチビちゃんは、まだ言葉もしっかりと話せないので意思の疎通なんかも難しくて、甥っ子たちや一緒になって遊ぶのはちょこっとしかできないけれど、彼は彼なりに自分のペースで日本を満喫。

母ちゃんはというと、実家の母の料理を頂くのが幸せでたまらなかった。母ちゃんの好みをちゃんとわかっていてくれる母は、いつも料亭のように美味しい料理を手間を惜しまず作ってくれて母の愛をいっぱい感じることができました。これで母ちゃん、次の一年日本料理が食べられなくても頑張れます!母さん、いつもありがとう~!!私もお母さんに見習って子供達に美味しい料理をいっぱい作るね!