11月に入ると狩猟が解禁になるので鹿やガチョウ、ウサギ料理などがオーストリアのレストランで出回るようになります。この時期しか食べられない季節ものなので、私達も久しぶりにガチョウ料理を食べに行ってきました。
行った先は、先日お友達のお別れパーティーでも訪れたZum Martin Sepp。ここのガチョウ料理が美味しいと有名で、前回のパーティーの時も食べたのですが、今回はクリ子にもこれを食べて欲しくてここにきました。
もちろん頼んだのはガチョウ料理。クラシックな組み合わせで食べたかったので、今日はジャガイモのお団子と赤キャベツの付け合せ。それに栗の付け合せも。
ガチョウ料理って結構ヘビーでいつも胃もたれすることが多いのですが、ここのはそんなこともなく最後までとっても美味しく頂けます。
この他にもはじめにガチョウのスープも頂いたのですが、これが美味しかった~。コトコト煮込んだガチョウのエキスがスープにたっぷり染み出ていて、それとお野菜がとってもほっこりとさせてくれます。
ガチョウ料理は11月24日までしかここではやっていないみたいなので、もし食べたいと思われる方はこの期間中に是非どうそ!!

さてこの最近、久しくお洒落なレストランに行ってないのですが、この前の旅先でとっても素敵なレストランを見つけたので入ってみました。
お庭があってとってもゆったりとした素敵なレストランだったのですが、時間が時間だっただけにお客は私達だけ・・・。なのでゆっくりとお食事を頂くことができました。




そんなルーべですが、この2週間の成長は著しく毎日変化があって面白いです。日に日にイタズラ好きになってきて、色んなものを隠したり、どこかに入れたりするのがお好きなよう。
でもその分、表情も色々と出てきて見ていて飽きることはありません。正直なところルーべに本当に愛着がわいてきたのは一歳になってぐらいから・・・。それまではあまり喋らない、表情もそんなに変わらない乳児とどうやって会話していったらいいのか戸惑うことが多々。ルーべと過ごす二人の時間をどうやって過ごそうか?いやつぶそうか?と考えていたところがありました。でも今はルーべと二人の時間がとっても楽しい!!
この最近は、日本語も全部ちゃんと理解していて、単語によっては日本語で反応しているのが感じ取れます。そしてルーべにはドイツ語と日本語の名前があるのですが、(ルーべはブログ上でのあだ名)日本語の名前でルーべのことを呼ぶのは日本の家族のみ。私もたまに日本語の名前で呼ぶのですがごく稀。こんなので日本語の名前をちゃんと理解してくれているのかな??と思っていたのですが、ちゃんと日本語名を理解してることがこの数日で判明。
パパ、ママ・・・と私達を指さして言ってくれるのですが、彼の日本語名をルーべに言うと、自分で自分を指差して頷く行動を・・・。それはドイツ語名でも同じ。日本語名の方は・・ちゃんと日本の家族が呼ぶので私達もそう呼んでるんですが、その響きが可愛く聞こえるらしくニコっと笑顔つき!!日本人の母ちゃんにとってはこれは嬉しい~!!