旬のものを使った一品

あらま、春はどこへ??冬に逆戻り??ってぐらい寒いウィーン。あまりの寒さに昨日は久しぶりにお味噌汁を作りました。毎週土曜日に一週間の食材の買い物に行ってくれるクリ子が、”懐かしい日本の味を味わって・・・”と買ってきてくれたオクラ。それをたっぷり入れて作ったお味噌汁は最高に美味しかったです。ってお味噌汁飲んだの一年ぶり?いやもっと前のことかも・・・。

先週、クリ子が買ってきてくれた結婚記念日の花束。黄色いバラは枯れてしまったのですが、他のものはまだまだ元気だったので、昨日買い物がてらお花屋さんによって淡いピンクのバラを買ってきて、自分で活けかえてみました。ピンクのバラが5本で10ユーロ。それでこんなに華やかに。この一週間はこのお花を楽しむことにします。

さて先日、旬の新じゃがとアスパラを使って一品作ってみました。いつも読ませて頂いているイタリア在住の方のブログに載っていたお料理を拝借して作らせて頂きました。その方のにはマッシュルームは入っていなかったのですが、個人的にブラウンマッシュルームを入れて作ってみました。

ジャガイモとアスパラを茹でたものに炒めておいたブラウンマッシュルームを合わせて、そこに卵とパルメザンチーズを混ぜたもの。そして飾りに生ハムのっけて完成。日曜日の遅めのランチ、これを冷えた白ワインと頂くと至福のひと時・・・・。このお料理を教えて下さった方に感謝です。

アンティークの書斎用脚立

今年のオーストリアの夏は100年ぶりか何百年ぶりか忘れましたが、冷夏で短い夏になるそうです。あらら・・・これが本当ならなんだか寂しい夏になりそうです。

さて先週の土曜日、欲しいものがあってDorotheum(ウィーンにある絵画や宝石や家具なんかのオークション会場があるところでアンティークものなどが買えるところ)に行ってきたんですが、欲しいと思っていたテーブルは見つからなかったのですが、こんなものを見つけました。

ここはオークションでものを購入するだけでなく、アンティークものが普通に売られていて、たまに行っては、ちょこちょことお買い物をしてるのですが、今回は脚立を購入。ヨーロッパでは天井ぎりぎりまである本棚が主流で、上の方の本を取る時なんかに重宝する書斎用脚立。これが可愛い構造な上に、かなりしっかりした仕組みでアンティークものにしてはかなりいい状態。

我が家では本棚だけでなく、身長195cmあるクリ子との生活はすべてのものが上の方に片付けてあり、私がモノを取るには足台を使わなくては取れないものが沢山。こういう脚立があると楽なんです。これ、本棚に箪笥、キッチンにフルにこれから活用しそうで今から楽しみ!そしてちゃんと片付ける時は小さくできるので収納スペースをほとんど取らなくていいのも嬉しい・・・。

そんな嬉しい掘り出しものが見つけられた週末。今週も義両親のところに行ってきました。ほぼ毎週顔を出してるのですが、今週はこれで2度目。週の半分以上は義母に会ってるような気がするのは気のせいかな?

でもルーべを連れていくとこうやって喜んで遊んでくれる人がここにいるんです。いつも二人で楽しそうに遊んでいる義父とルーべ。サスペンダーコンビの仲は良好なようです!!