何日か前までの我が家のお花。これ、クリ子が結婚記念日にくれた花束の中からまだ元気なものだけ使って、今回はそれに元気のでる黄色いバラをスーパーで5ユーロで買ってきて自分なりにいけてもの。一昨日までこれがもったということは、およそ一ヶ月もクリ子がプレゼントしてくれた花を生かせたことに・・・。一ヶ月も記念の花が楽しめたと思うとなんだか嬉しいです。
さてヨーロッパでは6月は学期の年度末になる為、この時期どこの国でも大忙し。それは我が家も同じ。もう昨日まで喉の上までギブアップという言葉が上がってきそうなぐらい今回はしんどい日々でした。
今年はやらずにおこうと思っていた年度末の恒例行事。でも子供たち親御さん達のたっての希望で今年もやることにしたのですが、乳児をかかえてのこれは本当に大変でした。今年は例年に比べて人数は減ったものの、それでも15名ほどを舞台に上がらせるのは想像以上のもの。ましてやこの数日のヨーロッパの猛暑日。ルーべの体調のことだけを心配していたら、自分が夏バテになってしまい、食欲もなければ体はだるいし、なんだか吐き気みたいなものもでてくるし・・・・。
あ~もう限界。これ以上は私にはできません!!やることはやったから後はもうどうにでもなれ・・そしてその結果を謙虚に受け止めるしかないと思って望んだ昨日。冷静に舞台の下から聴くと思った以上に手ごたえのあるものでした。ここまでできたのも一重にクリ子やルーべ、そしてクリママのお陰です。もう何もする元気がないぐらい疲れているけれど、この週末は家族孝行。美味しい料理でも作って、あとはルーべとべったり遊ぶことにします!!





突然ニューヨークで結婚式をクラウディアと二人だけで挙げて、その日に”僕、たった今ニューヨークで結婚したよ!”ってメールを送ってきたロニー。何が起こったのか?と一瞬悪いジョークかと思ったぐらいビックリした私達ですが、この結婚は本当だったようです。
この日は結婚報告会として二人が今住んでいる家の庭でお友達を呼んで小さいパーティーがありました。
ニューヨークで挙げた結婚式の写真でもあるのかとおもいきや、そんなものも撮ってないらしい二人。結婚保証人はなんと彼らの前にその教会で挙げた新婚カップルになってもらったという嘘みたいで本当の話。そんなあまりにも唐突な結婚式だったので、クラウディアに子供でもできたか?なんて疑ったのですが、それも無し。ただ単に純粋に結婚したかっただけみたいです。
このパーティーにはロニーの幼馴染からパイロット仲間、そしてクラウディアのミュージカル仲間、色々な分野の友達が来てました。そしてルーべと同じぐらいの歳の赤ちゃんがあと二人。
この日がちょうど誕生日だったクララに、11ヶ月のピア、そしてもうすぐ11ヶ月になるルーべ。3人とも退屈することなくずっと楽しそうに遊んでいました。
女の子に囲まれてルーべはもうウハウハ。将来は女好きになること間違いナシ。