滋賀県の湖北の近くに夕日がものすごくすばらしく見える所があるそうな。琵琶湖に浮かぶ島と島の間に沈んでいく夕日を求めていっぱいの写真家がこの地を訪れる。
クリ子にも是非美しい写真を撮ってもらおうと母と3人で車を走らせること約2時間、なんだか夕日が背の方に沈んでいく気がするのは気のせいだろうか?母の読みでは日が沈むのは19時半頃だろうということだったが私達が目的地に着いた時にはもう日は沈んでしまった後みたいだった。実際はもっと日が沈むのが早かったのだろう・・・
19時ごろにはもう日は落ちてしまい夕日焼けした空だけが名残惜しそうに映る。
でもはっきり言えることはここの夕日は冬に見にくるものだということ。夏は湿気が多くて夕日が綺麗に映らない。その上、夏と冬では日が沈む位置も違うようで島と島の間にちょうどいい具合には沈んでくれない。
今度は是非、冬に日本帰国した時に見に行ってみたい。