昨日の晩から調子が悪い。吐き気と寒気とめまいと体中が痛い。こんなに苦しい病気になったのは久しぶりだ。第一立ってられないのだから。そして今日の晩にはクリ子まで同じ症状がでてきて二人でダウンしている。
苦しい・・・人と喋ることも体を動かすことも苦しい。いつになったらマシになるのか?どうか明日までに私だけでもまずは元気になるよう今日はひたすら寝ることにする。ってこれが気持ち悪くて寝れないのだが・・・・
ウィーンでの私生活で見たもの、感じたものを綴るOyumichen日記
昨日の晩から調子が悪い。吐き気と寒気とめまいと体中が痛い。こんなに苦しい病気になったのは久しぶりだ。第一立ってられないのだから。そして今日の晩にはクリ子まで同じ症状がでてきて二人でダウンしている。
苦しい・・・人と喋ることも体を動かすことも苦しい。いつになったらマシになるのか?どうか明日までに私だけでもまずは元気になるよう今日はひたすら寝ることにする。ってこれが気持ち悪くて寝れないのだが・・・・
今年もガチョウを食べる季節がやってきた。去年のこちらの記事にも何故この時期にガチョウを食べるようになったか、その話を書いたが毎年私達はこの時期を楽しみにしている。
そして今日は去年とは違うレストランに行き、解禁になったガチョウ料理を食べることにした。折角なので今回はガチョウのコースメニューを頂きました。
まずは白ワインで乾杯。今回頂いたのはWelschrieslingという白ワイン。とっても上品な口当たりでお料理を邪魔しないとてもバランスのとれたワインでした。
いよいよコースの始まり、まずは前菜。ガチョウのレバーを生ハムに包んだものとエシャロットの赤ワインソースがけ。これが以外や以外。全然臭くなくって生ハムの塩加減と相まってとってもおいしかった。これをパテのようにしてアツアツのカリカリパンに塗って食べるともう最高だった。
そして次がスープ。見かけカボチャスープに見えるが、ニンジンに新鮮なオレンジとリンゴジュース、そして生姜のスープ。上にのっかてるのはワサビのビスケットのようなもの。こんなスープ始めて頂いた。生姜の味はほとんどしないのだがニンジンとフレッシュなオレンジの香りがなんとも新しい発見で楽しい味わいだった。
メイン料理。もちろんガチョウ料理。これを食べにきたんだもん。黄金の取り合わせ。ガチョウに赤キャベツの付け合せとジャガイモのお団子。この三点セットがおいしいのだ。今回頂いたガチョウは素朴にかりっと塩、胡椒でオーブンで皮ごとカリっと焼いた物だった。身がとても引き締まっていておいしかった。
そしてお腹がいっぱいになったところで最後にデザート。洋ナシの赤ワインのコンポートにナッツのヌガットに生クリーム添え。もうお腹いっぱいで入らんよ~なんて言っていたがおいしいものはお腹にス~と入ってしまうのが不思議。またこれで一つ太りましたな!!
どの料理もちょいと一工夫してありドテっとした料理がよくでてくるオーストリアでここまでセンスのいいお料理はなかなか満足のいくものでした。クリ子も大満足でまた違う時期に違う料理を食べにこよう~!ということにガッテン相成りました。
今回のコースメニューは一人当たり大体5000円ぐらいのものでした。お料理に対して、ワインなどの飲み物が割高だったが総合的にはこのお料理にこのワイン、コストパフォーマンスも悪くないと思われる。
今からまた来年のこの時期が楽しみでならない・・・・ ってどんなけ食いしん坊なんだって??ハイ!とっても食いしん坊です。
今日一日ご機嫌なクリ子。朝からパソコンを使って好きなことして、あまりにもそれに熱中しそうだったので、私が仕事に行く前にクリ子に釘をさしておいた。”私が仕事に言ってる間に久しぶりにおばあちゃんかおじいちゃんに電話してみたら?きっと寂しがってるよ~!決して寝ちゃだめよ!”ってね。
そしたら帰ってきてみたら掃除機の音がしていた。おばあちゃんとこにもおじいちゃんのところにも電話しなかったから怒られると思ってきっと私が家に帰ってくる時間を見計らって掃除をしはじめたのだろう・・
そして歌を歌い、なんかのソフトで飛行機を飛ばしてみたり、早速鳥小屋の素材を考えてみたり、仕組みを考えてみたり、まるでそれは無邪気な子供のよう。
笑うと彼の顔はこの顔と今だ全然変わらない。すれていない、純粋バイオそのものの笑顔。この笑顔を見るとノックアウトするんだよなぁ~。この顔を見てしまうとこの笑顔がこれからもずっと自然にでてくるように私は彼をあまり占めつけてはならないと思うのであった・・(カカア殿下なもので。。)