フランス旅行 (ストラスブール編)

今朝、フランス旅行から帰ってきました。今回旅したところはフランスとドイツの国境地帯、ストラスブールと華のパリ。

IMG_7645.jpg暑くもなく寒くもなく観光するにはもってこいなお天気に恵まれ快適な旅行をしてまいりました。さて今日はそんな旅の一日目、ストラスブールをご紹介しよう。

IMG_7709.jpgEU諸国の本会議場があることでも有名なストラスブールはドイツとの国境にも近くその昔、ドイツ領になっていたこともあり街自体ドイツの色が濃い。

IMG_7629.jpg朝早いストラスブールにはほとんど誰もまだいない。あえていうなら街のそこら中で見かけるマルシェ(朝市)の準備をしている人だけ。マルシェの花売り場には今が旬の花が顔を揃える。

IMG_7637.jpgイル川本流と支流に囲まれているストラスブールの旧市街は世界遺産にも登録されている美しい街並み。

IMG_7643.jpgアイザス地方らしい木骨組みの家が多く並び、その中でもここプティット・フランス(小さいフランス)一帯は中世の面影を色濃く残していて興味深い。

IMG_7653.jpg不思議なことにここ一帯の家は何故かとっても長細い。どんな細さなのか一回入って試してみたくなってくる。そして必ずといっていいほど屋根に窓がいっぱいついている。一体なんでなんだろう??

IMG_7632.jpgさぁ~朝食のカフェオーレとクロワッサンを探しにカフェに入りますかぁ~

IMG_7663.jpgこれがストラスブールにあるノートルダム寺院のてっぺんから見たストラスブールの街並み。ほらね、どの家にも屋根の上にはいっぱい窓がついてるでしょ??

明日はノートルダム寺院の中に入ってみよう~!!

チロルはグルメ?

随分、前の話になるがスキーにチロルに行った時の話。チロルのここ地方のお料理どれもいけるのだ。どこのオーストリア料理を出してくれるレストランでもイタリアンレストランを思わせるようなそんなちょっとお洒落な味付け?スパイスが入っていたりする。

IMG_0068.jpgそして何より安い。チロルはウィーンの首都から比べると田舎だとは言え、スキーなどでいっぱい観光客が来るようなそんな観光地だ。レストランやホテルの物価が高くたっておかしくないのに、ここの村の料理はどれもかなりのレベルで手が凝っているのに、あれ??こんなお値段ってホニャラララ~ってなりそうなお値段なのだ。

IMG_0059.jpg今回はそんなチロルのレストランのお食事の中からちょこっとご紹介。まずはスープ2種を。一つ目はクリーム仕立てのガーリックスープ。

IMG_0057.jpgそしてもう一つはパルメザンチーズ入りのトマトスープ。どちらもなんとも言えないハーモニーがあってとってもおいしかった。

IMG_0061.jpgその後はサーモンのサフランソースがけ。サーモンの下にはちょこっとチーズのリゾットが隠れている。

IMG_0173.jpgそしてチロルと言われればここの地方のベーコンのコマ切りとパセリがいっぱい入ったお団子が有名。それに今回はブルーチーズのお団子、そしてもう一種が何だったかは忘れてしまったのだが、3種類のお団子のお皿。

P1020638.jpgそしてレストランお勧めの新鮮なレバーを使った料理。レバーを煮込んだものにライスの付け合せ。

P1020590.jpgそしてお食事のお供はオーストリア産の赤ワインで。

IMG_0176.jpgそしてなんだかデザートまでとっても可愛らしい。もっと簡単なデザートが出てくるのかな?と思いきや色んな種類のデザートがちょこっとずつ盛ってあり嬉しい限りである。

このお食事でこのお値段、かなりリーズナブルではないか。お財布に優しく、美味しく優雅な時間が過ごせるなんてスキーで疲れた晩にはとっても嬉しい限りである。

この最近、接待やパーティー続きで体が大変なことになっている。先日乗馬の時の写真を見たらお腹、背中にかなり贅肉がタブっていた。かなりヤバイ。ってな訳でお友達からお借りしたDVDで今ごろビリー入隊?をしようかと思う。だって晩が不規則な生活が続いていてフィットネスにもダンスにも行けないだもん。さぁ~重い腰を上げて今日の晩からしますかぁ~って今からきっとまた日本から来られているお客様とお食事・・・って一体いつになったらビリー始めるの??

オーストリアのゲレンデ

IMG_0128.jpgアルプスに囲まれているだけあってオーストリアのゲレンデは雪質がいい上に、ゲレンデが広く、人がまばら。下手くそな私達が滑っても人にぶつかることなどない。

IMG_0131.jpg今回、私達が滑ったのが中級者コース。コースが長いだけあって滑りがいがある。

IMG_0107.jpg西ヨーロッパ中、この時期イースターで学校がお休みな為、世界の色んなところからスキーにやってきている子達がいた。でも一番多かったのはお隣、ドイツからかな?

IMG_0120.jpgゲレンデの端の方はこうやってもみの木に囲まれていている。

皆さんも一度、オーストリアでスキーなどはいかが?雪が柔らかくて軽い分、すごく滑りやすくってよ!