パリと言われれば、必ず頭に浮かぶのがシャンゼリゼ通りとエッフェル塔ではないだろうか?
パリのどこから見てもどこかしらエッフェル塔の一部分が見えたりするそんな塔はパリのシンボルっと言っても過言ではないぐらいパリにははずせないものになっている。
このエッフェル塔が建てられるまでのパリはすべて石で建物も橋も作られていた。それが突然、鉄のばかでかい塔ができたとなればその当時の人々は驚いただろう・・・・
昼間にみるとなんてことはないこの塔。どこか私が頭にイメージしていたものよりはるかに劣り、がっくりした念が残る。それが晩に見ればこうも華やかになるものかと驚かされた。エッフェル塔は晩にみるべし。
1889年に第4回万国博覧会の為に建造されたこのエッフェル塔。324mの高さを持つ。私はひそかに東京タワーの方が低いのかと思っていたが、どうも9メートルだけ東京タワーの方が高いらしい。この堂々した佇まいを見ているとそうは感じさせないだけのものがある。
エッフェル塔の中側からみてもなんだか幾何学模様みたいで美しい。
ここまでエッフェル塔を持ち上げといてなんだがこれが昼間に見たエッフェル塔。なんだか寂れたように見えるのは私だけ??
この日、パリで宿泊したのがこの近くだったのだが、夜中ずっとエッフェル塔のライトアップでホテルの窓から見える空が明るかった。一体あの電気はいつ消えたんだろう・・すごい電力だと思うのだが?っていらんお世話って??いやいや地球温暖化防止対策について考える私としては大変興味がある。