随分、前の話になるがスキーにチロルに行った時の話。チロルのここ地方のお料理どれもいけるのだ。どこのオーストリア料理を出してくれるレストランでもイタリアンレストランを思わせるようなそんなちょっとお洒落な味付け?スパイスが入っていたりする。
そして何より安い。チロルはウィーンの首都から比べると田舎だとは言え、スキーなどでいっぱい観光客が来るようなそんな観光地だ。レストランやホテルの物価が高くたっておかしくないのに、ここの村の料理はどれもかなりのレベルで手が凝っているのに、あれ??こんなお値段ってホニャラララ~ってなりそうなお値段なのだ。
今回はそんなチロルのレストランのお食事の中からちょこっとご紹介。まずはスープ2種を。一つ目はクリーム仕立てのガーリックスープ。
そしてもう一つはパルメザンチーズ入りのトマトスープ。どちらもなんとも言えないハーモニーがあってとってもおいしかった。
その後はサーモンのサフランソースがけ。サーモンの下にはちょこっとチーズのリゾットが隠れている。
そしてチロルと言われればここの地方のベーコンのコマ切りとパセリがいっぱい入ったお団子が有名。それに今回はブルーチーズのお団子、そしてもう一種が何だったかは忘れてしまったのだが、3種類のお団子のお皿。
そしてレストランお勧めの新鮮なレバーを使った料理。レバーを煮込んだものにライスの付け合せ。
そしてなんだかデザートまでとっても可愛らしい。もっと簡単なデザートが出てくるのかな?と思いきや色んな種類のデザートがちょこっとずつ盛ってあり嬉しい限りである。
このお食事でこのお値段、かなりリーズナブルではないか。お財布に優しく、美味しく優雅な時間が過ごせるなんてスキーで疲れた晩にはとっても嬉しい限りである。
この最近、接待やパーティー続きで体が大変なことになっている。先日乗馬の時の写真を見たらお腹、背中にかなり贅肉がタブっていた。かなりヤバイ。ってな訳でお友達からお借りしたDVDで今ごろビリー入隊?をしようかと思う。だって晩が不規則な生活が続いていてフィットネスにもダンスにも行けないだもん。さぁ~重い腰を上げて今日の晩からしますかぁ~って今からきっとまた日本から来られているお客様とお食事・・・って一体いつになったらビリー始めるの??