半分死んだような病人と共に始まった今回の旅行。普通ならウィーンから高速で飛ばして三時間弱でつけるはずのここだったけれど、今回は渋滞や工事中で速度規制があり結局行きに4時間近くかかってしまった。
クリ子~一体どこにいったらワイン畑が見えてくるんよ~!ワイン畑の”ワ”って言葉も出てこうへんぐらいワイン畑見えてこうへんけど・・・いやいや、Oyumichen,もうすぐ見えてくるからお待ちを~!!
このワイン街道はLeutschachから始まりGamlitzまでおよそワイン街道を一周すると30Kmぐらいの道のりだ。
ワイン街道にはいろんなワイン農家が所有するワイン畑が広がっている。そしてそんなワイン畑の側を走っていると自家製ワインを売っています~!という看板がいっぱい色んなところで見かけられる。
ちなみにこれは鳥が葡萄の実を食べないように風が吹くと風車のようにこれが回りだし、パタパタと音を出し鳥達を近づけさせないような仕組みになっている。これワイン畑の至るところで見ることができる。
雰囲気のよさそうなワイン居酒屋に入ってワインを試飲しながらこの時期が旬な焼き栗を食べながらいろんなワイン農家のワインの味比べをする。
ワインの香りや味わいなど、調和が取れてて安定感があって美味しいのは、その中でもやっぱり市場に出回っている有名なところのワイン農家のものかな。バランスが取れていて安心して飲める感じ。
さぁ~ワインの試飲をいっぱいしておいしいワインを見つけて買って帰るぞ!と勢い込んでる私達だが、病人さんはほとんどワイン飲めず・・・トホホ。
つづく・・・・