誕生日ディナー

クリ子の計らいで、ちょっと早いけど、先週末に誕生日ディナーをご馳走になっていた私。手術後、食事をする量もお酒の量も減っていた私は、いつもの行きつけのレストランからもしばらく足が遠のいていた。

今回、この機会に半年ぶりにまた顔を出させて頂いた。ドアを開けた瞬間、私達を覚えて下さって挨拶してくださるこのレストランのおかみさん。お客にとっては嬉しい瞬間だ!

このレストランにはコースメニューしかなく、必然的にコースを頂くことになるのだが、それがコースメニューを頂いた後も、胃もたれなど一切ないのがこのレストランの特徴。オーストリアにしては珍しいぐらいにヘルシーで軽い料理達。さぁ~コースメニューの始まりはまず何がくるのかな?

Thunfisch mit mariniertem Chinakohl & Sesam

臭みの全然ない身の引き締まったマグロにすり生姜、ごま油、そしてハーブなどでマリネにしてあった一品。私にはとってもなじみ深い味で嬉しかった。

Honigpilze und Kräuterseitlinge mit Hollerblütenessig

ここのレストランの何がいいって、素材が新鮮で上質であること。だからこそ、素材を生かした調理法になっている。これもポルチーニ茸の上手さが全面に出ていたお料理。

クリームチーズとハーブの前菜。黄色いイクラ?のライム・ヨーグルトソース。これだけで食べてもいいし、パンに塗っても美味しい2品。

Kürbisrahmsüppchen mit Kernöl

今回のコースメニューのテーマでもあった”冬の終わり・・・”のように、かぼちゃもこれでシーズン終わりかな?!かぼちゃの種が炒ってあったのが、香ばしくてとても美味しかった。

Erbsenrisotto

市場に出始めてきたグリンピースと香草のリゾット。なんだか春を感じさせる一品。

Meeräsche mit Erdnusskarotten 

鰤にちょっと甘めのキャロット、そしてナッツオイルが効いた一品。

von der Kinsky`schen Teichwirtschaft fangfrischer Waldviertler Kümmelkarpfen mit Zucchinichutney

鯉料理ってちょっと臭いから苦手なのだが、これは臭みなど一切なく美味しかった。

Steak vom Ochsen mit Erdäpfelpürree

オーストリア料理てはよくでてくる一品。ひつこい料理が得意としない日本人にとって、この量は嬉しい!

Hünerbrust mit Polenta und Pinienkernen

これ、お肉が柔らかくてジューシーでとっても美味しかった~!!

Topfenoberscreme mit Ananassalat

クリームチーズとパイナップルのコンピってなかなか新鮮で新しい発見!

Bitterschokoladenkoch

チョコスフレ!これが絶品。熱々のホクホクスフレは他のデザートと比べ物にならないぐらい格別に美味しかった!

Gewürzbirne in weißem Portweinteig mit Brombeercoulis

洋ナシの天ぷらって初めてだけど、リンゴの天ぷらとはまたちょっと違ってお上品な味わいで、これも私のお料理のヒントになりました。

およそ3時間半から4時間のコースメニューだったけれど、ワインも一つずつ、お料理に合わせて出してくださるので、ゆったりとワインとお料理を楽しみながら、このひと時を楽しんでいると、アッという間に時間は過ぎていく。

だけど、これほどゆとりのあるディナーは週末にしかできない。(平日にここを訪れると2時間半から3時間ぐらいコースメニューが終わるようにお料理が運ばれてくるように設定してある)クリ子~久しぶりにゆっくりとお料理を堪能させて頂きました。ありがとう~!!次は春コースメニューが私を呼んでる?!

生チョコ

オーストリア人に評判がいい生チョコ。とろ~りととろける上品さが好みらしい。これを作っていくとレシピを聞かれるほど・・・。確かにオーストリアにはコレ系のチョコないものね。ってな訳で、とってもか~んたんで失敗がないオーストリア人にウケル生チョコの作り方は以下の通り。

材料 

  • 製菓用のチョコレート(チョコの純度が高いほどよい)200グラム
  • 生クリーム100グラム
  • ココアパウダー 少量
  • 好みのリキュールやラム酒 少量

作り方

湯せんして溶かしたチョコレート200グラムに生クリーム100グラムを入れて混ぜる。綺麗に混ざったら好みで(オーストリア人は甘めが好きなので)お砂糖を少量入れる。(今回入れたのはティーンスプーンに2杯ほど)その中に好みでリキュールを少々入れる。(今回はチョコリキュールを入れたけれど、ブランディーやラム酒を入れても美味しい。入れなくてもいい)これらを入れたものを混ぜて、後はサランラップをひいた平たいケースに入れて平らにして後は冷蔵庫の中で4,5時間寝かすだけ。

固まったら好みの大きさに切ってココアパウダーをまぶしたら出来上がり。生チョコを食べる目安としては、冷蔵庫から出してすぐよりも、常温に戻してから食べると、舌の上でス~と溶けるようになくなる。

日本にはなんでもあるけれど、このオーストリアでは自分で作らなくては手に入らないものも沢山ある。そんな中、この生チョコは誰でも簡単にできて甘いもの好きのオーストリア人に好まれるものの一つ。もし興味を持たれた方、簡単なんで是非作ってみてください。

am see weiß 2007

先日、仕事先でワインに詳しい方から、この白ワインを頂いた。この方、ワインにはかなり詳しく、ワインを世界各国から買い集めている傍ら、自分でワインセミナーに参加し、ワインの試験を受けたり、去年は自分でワイン畑を購入して、ワインを作ってたっけ??

そんな彼とはワインの情報交換の為、美味しいワインとか珍しいワインに出会うと”これ飲んでみて、また感想聞かせて!”なんて言って、ワインを交換しあう。

そして今回、頂いたのがこのワイン。

ブルゲンランド州で作られた白ワインChardonnay. ワイン名はam see weiss 2007. 白ワインでもオーク樽で熟成されたBarriqueで香りが高い。

Barriqueワインは大抵、普通の白ワインや赤ワインからすると値がはるのだが、これはとても良心的な値段で、味も調っている。確かにもっと美味しいBarriqueワインは沢山あるのだが、日常飲みにはこれぐらいでいいかな?

Hさん、また美味しいワインを教えてくれてありがとう~!!