ボリューム満点なデザート

オーソドックスなオーストリア料理と言われれば、頭に浮かぶのがボリューム満点な料理ばかり。ウィーンナーシュニッツェルにしてもこんなちょっと軽食みたいな軽い料理でも、この様。

そしてサラダ一品頼めば、これぐらいのボリュームは軽く出てくる。スープなんかを頼んだ時には、それだけでお腹が膨れてしまうぐらいの量だ。

だけどこれはデザートにでも言えることだ。この美味しそうなパフェ?アイスに生クリーム・・・なんて素敵なデザートなんだろう・・・。いや、これはデザートではなく飲み物なのだ。オーストリアでアイスコーヒーを頼んだら、必ずコレが出てくる。ミルク入りアイスコーヒーにバニラアイスと生クリームがのかっているのが、オーストリア流、アイスコーヒー。

アイスコーヒーがこれなんだから、デザートはもちろん、ボリューム満点。ハイ、これがザルツブルグ名物、ザルツブルガーノッケル。これ6個の卵白に3個の卵黄、後はお砂糖とちょいとバニラビーンズが入ったものをオーブンで焼いたもの。これが一人前だからすごい。これが運ばれてきた時にはこんなの無理!食べきれない!とみんな口を揃えて言うけれど、実際食べてみると、すごく軽くて、最後までペロっと食べられてしまう恐ろしいデザート。

このほかにも先日紹介したけしのみのお団子。どれもとても素朴なデザートなんだが、これがかなりイケルのだ。このボリューム、そしてカロリーがお腹の中に収まるのかと思うと、それも恐いが、オーストリアでしかきっと食べられないこれらのデザート、是非一度お試しあれ!

オーストリアの田舎料理

オーストリアの田舎の方に行ったら、美味しいものが沢山食べられる。綺麗な空気と景色を見ながら食べる料理が美味しくないわけがない。

洒落た料理よりこういういかにも!って言うオーストリアの飾らない昔からある料理が食べたくなるのも、山に上ってきたからこそ。

まずはビールで乾杯!山の上で飲むビールは最高さ!

ビールが美味しいと言いながら、でも山の上はちょいと寒かったので、スープを。この日のスープはポロネギとも言われるリーキのスープ。体が温まる一品。

そして山小屋でもちょいと保存がきくこういう料理が山の上では多いよね!豚をオーブンでじっくり焼いた一皿。これを西洋ワサビやマスタード、パンで食べるのがオーストリアでは一般的。

山の下に見える湖で獲れたという魚料理。味は鯉に似たもの。ちょいと泥臭さがあったかな?だけどきっとこの魚はこういうもんなんだろうね。ここにかかっていたワインソースがいい仕事をしてくれてた一品。付け合せはもちろんじゃがいも!

そしてさむ~い山では最後はこれでしょ~?!ゲルムクヌーデル!肉まんのような生地の中にプラムソースが入ったもの。これに溶かしバター、けしのみと粉砂糖が混ざったものをたっぷりかけて食べるのさ!とっても素朴なデザートなんだけど、これがまた美味しい!

繊細な洒落たお料理も美味しいけれど、たまにはこういう豪快な料理もいいよね!

恋しい日本の味

日本に帰っている期間中、毎日のように私の食べたいものだけが食卓にならんだ。(こんな我がままが許されるのは、一週間の滞在だからだろう??)

長旅からやっと思い荷物と共に駅に着いたら、そこに待っていたのは、あら?お二人?いつもは、運転手さんお一人なのに?それもお二人ともお綺麗になさって、今からどこに行くの?

トランクを車に乗せたまま、日本滞在、一回目のお食事は、疎水が流れるふもとでお蕎麦を頂き、お昼を頂いたその足で、今度は近くのお魚屋さんに。う~ん、こんな贅沢をしていいんでしょうか?いつもなら、仕事でクタクタになって帰ってきて、冷蔵庫のぞきこんで、ある材料、イコール早く使わなくちゃいけない食材で晩御飯をこしらえてる私が、お姫様のように、自分の食べたいものをリクエストして、それを作ってもらえるなんて・・・。

確か、この日は鯛のあらいとハマグリのおすまし。それと後は春を感じさせる山菜を使った使ったお料理・・・全部願いをかなえてくれる母に大感謝。

あまりにも美味しくって、写真に収めることも思いつかなかった。だんだん年と共に、日本に帰ったら、あそこのアレが食べたいとかコレが食べたいとかいう欲望が減り、何を食べてもやっぱり、母が作るものが一番だと思う、今日この頃。

そりゃ、プロの味とは違うだろう・・だけど母の心のこもった一品、一品の料理にこの最近は昔以上に美味しさと優しさを感じるのでした。2つ目までの写真までは母の料理ですが、後はここぞとばかりに食べた、伊勢での海の幸たち。(本当に美味しいものを食べたときは、食い意地の方が張ってしまい、写真なんて忘れてしまう、食い辛抱な私。どうすることもできません。この他にもい~っぱい美味しいものを頂きました!)本当に幸せでほっぺが落ちそうな日本!日本に住んでる人が羨ましいに、日本ってすばらしい!