ウィーンも5月11日が母の日だったんですが、他の記念日同様我が家はなんともさっぱりしたものでした。我が家の母ちゃんと言えば誰かな??なんて家の男ども二人に質問してみたりしたんですが、笑顔で二人揃ってマ~マと返事が返ってくるだけ。(笑)
この日は朝から母ちゃんは家の家政婦いや掃除婦。でも昼ごはんはクリ子が一年ぶり?いやもっとご無沙汰ぶり??に作ってくれました。って言っても市販のピザ生地にモッツェレラチーズやハムを包んだものですが。それとスパークリングワインで乾杯。
その後はもう一人の母、義母のところに花束を持って感謝の気持ちを伝えに行ってきました。ちなみに写真の花が義母に送った花束。これ、ルーべが花屋さんで自分で選んだもの。ルーべを花屋に連れていくと必ずオレンジか黄色の花が入ったものを買わされます。それも母ちゃんがあまり好きでないガーベラがお好きときた!!ガーベラ、日持ちがしない上に腐りやすいんだよ・・・ルーべよ!!こっそり違うものを買おうなら、最後まで僕はこっちがいいと指さして自己主張してきます。
でも義母はこの花束がかなり気に入ったようで大満足の笑顔。あ~母ちゃんなんてスーパーで500円ほどで買ってきた花束をポイっとクリ子から渡されただけなのにさ。いいなぁ・・・。
なんだかこのまま行くと一年が経つたびに、母ちゃんへの母の日の扱いはかなりぞんざいな扱いになりそうで母ちゃん、この日が毎年来るのが恐いです。