この一週間まともに家で晩御飯を食べたことがない。だからって外で食べてきている訳でもないのだが。なぜか晩はゆっくりしたいのに毎日何かと用事が入っていてゆっくりできない。
やっとゆっくりできて早くドイツ語の宿題を終えて今日こそは早くねよ~と思っていても何かと用事が入る。先日はクタクタの中、クリ子を仕事場まで迎えにいった。それなのに・・・クリ子~終わったよ~さぁ~帰ろ~!!オフィスの扉を開けるとアラ?ロニー(クリ子の大親友)なんでこんなところにいるの?ハロ~Oyumichen!!
いや~いい情報を持ってきたよ~。彼は家の物件を持ってきたのだ。クリ子とロニーが話している間、私の頭の中は頭痛とドイツ語を早くすませて今日こそは早く寝るぞ!ということでいっぱいだった。そこにロニーが喉が渇いてしまったんので何か飲みたいということだったのでこんなところで話してないで会社の庭で話そうよ~と提案した。それだったらうちの家にいこうよ~なんてクリ子が言う?え?!どうなってるの?クリ子??
あんな~ロニーと今からうちでエスプレッソマシーンを直すことにしてるねん。え?!今から?ちょっと待って!今すでに晩の9時前ですけど・・・それに家汚いで。誰かくるなんて思っていなかったからそんな綺麗に掃除してあらへん。どうするん??Oyumice~n, そんなん気にしてへん。大丈夫!!って言われても私は気になる。あんたらまだ会社でもうちょっとこの仕事してるやんなぁ~?それやったらその間に私、家帰ってちょっと綺麗にしてくるわ!
急げ!Oyumiche~n!!頭痛もどこかに吹っ飛びひたすら見える部分を綺麗にする。客間に洗面所、トイレ、キッチン・・・クリ子はロニーを家族同様に思っているからどこに連れていくかわからない。この前なんて私がいない間にクリ子がロニーを招待をしていて寝室のパソコンで何やらやっていた。そこにはブラジャーや下着が干してあったのに・・そんなんだから心配だ。なんていっているうちにハロ~Oyumichen、帰ってきたよ~。え?!もう帰ってきてしもたん??
その後、クリ子とロニーは二人でエスプレッソマシーンを改造して台所で掃除をしたり検査をしたりしていた。その間に自分がお腹が空いたのもありちょっとしたおつまみみたいなものを作る。私、今日は早く寝るんと違ったんかいなぁ~。これやったら一体いつ寝れるんやろ~。すでに10時前やけど。その後、二人は12時過ぎまで何やら作業をしていた。二人とも明日早く起きなきゃいけないというのに。その間私は一人でドイツ語の勉強をしていたがあまりにも頭痛がひどいのでほとんど進まなかった。
ごめんな~遅くまで。僕ほな、帰るわぁ~。ハイハイ、私ももう眠いからベットに行くわぁ~じゃ、おやすみ。結局床についたのは1時過ぎ。そして次の日は朝の6時から宿題の残りをクリ子としたのは言うまでもない。