日本語とドイツ語の切り替え

先週あたりから天気が冴えないウィーン。毎日どんより空に風がきつく雨もパラパラ。こんな天気が続くと憂鬱・・・そろそろまた晴れてくれませんかね?お天道様!!

さて13ヶ月を迎えたルーべ。一歳のお誕生日を迎えた頃から段々こちらが言ってることを理解しているような仕草を示してたんですが、この最近はドイツ語でも日本語でもちゃんと反応するようになってきました。

言葉に興味があるようで、絵本を指差してはこれ何?と聞く仕草。クリ子はルーべとドイツ語で話をし、私はできるだけ日本語でチビと会話をしてるのですが、例えば日本語でてんとう虫はどこ?と聞くと本からてんとう虫を探してきて指さしたり、象なんかは絵本をわざわざどこからか探してきて象のページを示したり、像のレゴをその本の上にのせたり・・・。これはドイツ語でやっても同じ行動をするのですが、ここで母ちゃん・・・ハっとさせられました。

ここまでちゃんとドイツ語と日本語を理解してるのなら、ちゃんと母ちゃんが日本語を話さなくちゃ!って。基本的にクリ子とめちゃくちゃドイツ語・・・そしてルーべとは日本語で喋ってるのですが、3人でいるとついついクリ子と喋った流れでルーべともドイツ語で話してしまうことが多々。気づいて日本語でその文を言い直すのですが、ドイツ語と日本語の素早い切り替えって頭がいると気づいた今日この頃。

ドイツ語も曖昧、日本語も曖昧な母ちゃんにとってこの言語の素早い切り替えはかなり意識しないとできない。あ~子育ても頭の回転が速くなきゃできないぜ。それどころかこの最近、母ちゃんのドイツ語も日本語も退化してるのは気のせいか?そう言われればこの最近、本も新聞も読んでない・・・トホホホホ。また本でも読む習慣をつけなくては・・・。って何かいい本ないかしら?!

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