あ~と嘆いてる間に9月に入ってしまいましたね。学校が始まった今日、早速仕事の電話がなり始め気が重い日が始まってしまいました。
さて我が家のインテリア・・・まだまだ終わってません。一つ家具を注文して、その家具が運ばれてくるのが2ヶ月から3ヶ月後。一つ家具が増えるごとにまたそれに合う家具を探し出すので、次の家具が揃うまで半年・・・。なんてやってるもんだからなかなか終わらないんですが、いいんです。金銭的なものも含めてこれぐらいゆっくりな方が・・・。
そんなのんびりな我が家のインテリア事情ですが、この夏に気に入ったキャビネットが見つかったので購入しました。7区のインテリア家具屋さんで買ったのですが、サイズもデザインも金額的なものもすべてが私達が希望してるものに見合っていたので即購入。
このキャビネットはフランスで作られたもので、今はその工場も職人さんもいないらしく一点もの。もし修理なんてなったら、ウィーンで職人さんを探さなくちゃいけないんですが、いいんです。今や作られてないと言われると言われるほど欲しくなるのが心情。
買ったお店の人は今までなかなかこれが売れなかったのか、それとも新しい家具をまた入れたいのか、こちらが言わずとも値段をう~んと下げてくれてこちらとしてはもう嬉しいばかり。
3面ガラス張りというのも気に入ってるし、そのガラスが立体的にカットしてあるのも魅力的。そして正面の面は絹の布が張ってあって、淵にはこれまた絹のロープ?がつけられていて、そういう細かいところにも気を配ってあるのがお気に入り。
クリスの母ちゃんなんかは、これを見た瞬間、私のお祖母ちゃんの時代の家具みたい~って笑ってましたが、イコール古臭いと言いたげ。でも良いんです。私達が気に入っていれば・・・。(笑)