フローリングの手入れ

あんなに夏休みの間にエネルギーを補給しておいたのに、新学期が始動してから一週間ほどでエネルギー切れ?!そんなはずはないのに・・・・。

いやそれともビール切れで調子がでないのか?今日も仕事の後、新居の方に床の手入れに行ってきた。この後のビールがどれだけ美味しいことだろう~!!と想像しながら・・・それが冷蔵庫にはもうビールが入っていなかった。何せ毎日仕事の後に新居で一働きすると、その後はビールをグイっと飲みたくなって、家に帰ってくるとビールを毎日飲んでたからなぁ・・・。明日はビールを多めに買うゼ!

我が家の新居を始めて見た時に、フローリングの色褪せているのが気になっていた。見学してる間、心の中で”あんた、風邪でもひいたんか?あんたオークやんなぁ・・顔色悪いで!青白いで!”なんて問いかけていたのだが、その謎がやっと解けた。

この数年、オーストリアではフローリングに今までの従来のワックスをすることは禁止されたらしい。オーストリアにお住まいの方ならご存知の方も多いと思いますが、古い家の床って何故か輝いてません?その昔まではフローリングにしっかりとワックスをかけていたらしいのですが、それには体の害にあたる毒が含まれているということになり、禁止になったのです。

なので近年、作られた家の床にはこのピカピカワックスをかけて家を売ることが禁止されている為、我が家の床も何故か色あせていたのだ。

でも調べてみると、この最近は体に害がない赤ちゃんや子供でも大丈夫と言われるフローリング剤が出ている為、私達はそれをフローリングに塗ることにしたのです。

そうすることで傷もつきにくくなるし、あと水に強くなるのです。この家を買った時に言われたことは、決してびちょびちょの雑巾なんかで床は拭かないでください。木が駄目になってしまうので!かなり絞った雑巾で拭いてください!

2度にわたってフローリング剤をかけたことで、床の色もよくなったし、つやもそれなりに出たし、うん!これで家具も少しずつ運べる!じゃなくて運ばなくては!

“フローリングの手入れ” への2件の返信

  1. 我が家の1階の床は悩みに悩んだ挙句、メイプル(カエデ)の無塗装に。それにオスモというオイルを塗って多少の汚れ、水に強くなるようにしたよ。

    木の床の良いところは何と言っても肌触り。そして年々変化していく色と質感かな。
    日本のフローリングは本物の木を使っていたとしてもウレタン塗装されていることが多く、木の質感が楽しめない…と私は思う。だけど汚れに強いし水に強いしピカピカしてるしキレイよね、確かに。
    だから無垢の床がいい、というのは勇気が必要な決断だったの(笑)そしてせっかくの無垢の床だから、木の良さを出来る限り活かしたい、とオイル塗装のみ。

    杉やヒノキの床はさらにあたたかい質感、やわらかい肌触りが楽しめるものの、傷つきやすく反りやすく水にも痛みやすいし、と最初から候補になく、そしてオークやタモと非常に迷ったんだけど、とにかく丈夫なメイプルにしてみました。前の家のフローリング(桜)に比べて、明るい。壁も白っぽいので部屋全体が明るい感じ。ほんとはもう少し陰性な感じの部屋が好きなんだけど、でも子育て期間中だからなぁ~明るく元気そうなことが何より重要だ(笑)

    私は固く絞った雑巾で遠慮なく拭いてますよ~
    水拭きしたての床を裸足で歩く快感に病みつき!です(笑)

    しかし、なんで外国の床というのはこんなにステキなんだろうか!建具も!なんてエレガントなの!
    日本じゃこんな雰囲気に仕上げられないんだよなぁ~洋書を見て色々考えるんだけど、同じようにはどうしたってならないから諦めました(泣)

  2. Taraちゃん

    こっちでもメイプルを床に選ぶ人も多いよ。メイプルも堅くてしっかりしてて傷がつきにくいもんね。
    だけど私達みたいな古い家の場合はオークを使うことが多いです。オークも木が堅いことと、これが一番昔ながらのクラシックな合わせ方で、私達のように木を斜めに組み合わせて強度を増します。だけどこれが一番値が張る床でもあるんだよね。だから今では一軒家や新しいタイプの建物にはこの板の貼り方はしません。第一、部屋の雰囲気に合わなくなっちゃうんだと思う・・・。

    うちはオークの木の質感を生かしたまま、汚れと水、傷対策に自然からできたなんとかエキスみたいなのを床の塗装に使いました!

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