今回私達が買った物件は100年以上前に建てられたAlte Bau という建物の中の一つを全面改装したもの。
私達が住む前までは小さめの2件だったものを全部壊し、一件の物件として一から作りなおしたものを買いました。なので玄関もバスルームもすべてここの家を設計した人のセンスで作られたもの。
部屋を全部リフォームをしてキッチンもバスルームも新しいものを入れて売りに出している物件っていうのはウィーンではいっぱいあるのですが、問題はそのリフォームされた家のセンスが自分と合うか合わないか?なんです。
今回、この物件をみた時にあ!ここは私達のセンスに合うと思った一件。品があってやさしさがあるのが気に入りました。
Alte Bauと言われる建物は家を改装するときも建物の軸となっている壁は壊すことができないので、間取りはだいたい100年前と同じものなので、一つ一つの部屋が大きめに取ってあるので、それゆえにこの玄関も長いのです。
こんなに広い玄関なのに、置く家具も今のところは家購入でお金がすっ飛んでいったので、買えませ~ん。しばらくはガラ~ンとした寂しい玄関になること間違いなし!
うわ~素敵な玄関!
日本では考えられないけど、私はこういう雰囲気好きです。
憧れます。
元々、家具とか好きで、白木のような感じが好きなのです。
古い、日本家屋の我が家では、とても無理だけど、せめてダイニングテーブルだけでも・・・っと、7年ほど前に北欧のテーブルにしました。
今ではすっかり我が家の顔で・・・日本人になってしまいましたが。笑
新しい家も、少しずつ、少しずつ自分の家らしくなっていくところに楽しみがあるのですよ。
Yurara..さん
なぜか玄関とお風呂場だけすごくゆとりをもって設計してあって、こんなに玄関もお風呂場も広さ要らないから、その分、他の部屋を広くするか、部屋数もう一つ増やして~なんて思うのですが、これが古い建物も間取りなんです。これは中をすべて改装しても、この間取りだけはほとんど変わらないのが、古い建物の難点です。(笑)
あの有名な北欧のテーブルを使ってられるんですね。
木の素朴な優しさと丈夫さと綺麗なカーブがいいですよね!
こっちでも人気なんですよ!北欧テーブル。
だけど結構値段がお高い!
その分、手入れをすればずっと使える一生もんですもんね!
Yurara..家の歩みと共に、このテーブルもYurara..家と年月を共にしていくわけですね!なんだか素敵!