Stroblを散歩

カナッペ作り無事にうまく出来ました。ちょっとお洒落にしようとパンを丸く切り抜いたのですが、いいサイズの型押しがなかったので、スカイのオモチャを拝借。それで丸く切り抜いて後はスパークリングワインに合うお酒のつまみ的なカナッペをいっぱい作った母ちゃん。アニーもそして子供のスカイもいっぱい食べてくれてすぐにお皿の上がスッカラカンになって母ちゃんニンマリ。

さて今回の旅では久しぶりにStroblに足を運びました。Stroblはザンクトヴォルフガング湖の湖畔に位置する街で、ここの街からはじまるヴォルフガング湖湖畔沿いを歩く散歩道から眺める景色が美しいんです。

散歩道は湖畔の半分は平らな道が多く、少し険しい道はこのように木道にしてあるので、子供達やお年寄りにも楽しく散歩ができます。

道中には湖畔に浮かぶベンチなんかも設置してあって日向ぼっこをするのに持ってこい!

ルーべは自分用の木の杖を見つけて、ハイキング気分満点。やんちゃでエネルギーが有り余っている5歳児には平坦な道はちょいと物足りないらしく、崖のぼりをしてご満悦。

みんなが幸せな気分になれた今回の旅。また来年もこのメンバーで来れますように・・・。

 

秋の小旅行

11月11日は聖マルティヌスの日なのですが、この日を前後して2.3日の間にどこの幼稚園でも必ずやるのが子供達一人一人が作った灯篭を持って暗くなった外をみんなで歌を歌いながら歩くという行事があるのですが、急に寒くなったウィーン。気温は6度。なかなか体に堪えます。。。

さて10月末から11月一週目にかけてウィーンには秋休みがあるのですが、今年はいつもお世話になっているアニーと一緒に私達がいつも行くフッシュル湖に行ってきました。

アニーはくり子のお祖父ちゃんの再婚相手なので、ルーべやスカイからすると血の繋がっていない曾お祖母ちゃんにあたるのですが、2年ほど前までくり子の実の祖母が健全だったので、お祖母ちゃんに配慮して、子供達はアニー叔母さんと呼んでいて、家族だと言う意識は子供達にはないのかもしれませんが、曾お祖母ちゃんと曾孫の旅って言うのって珍しいかも。

母ちゃんが仕事の間、毎日のようにスカイを預かってくれるアニーに感謝の気持ちを込めてお誕生日プレゼントとして旅行をプレゼントしたのですが、旅の間、毎日本当に楽しそうにしていてくれて母ちゃん嬉しかった。お祖父ちゃんが早くに離婚してしまった影響もあってあまり孫たちと交流がなかったお祖父ちゃん。でも4人いる孫の中で唯一可愛がっていたのが、くり子。お祖父ちゃんと交流がずっとあったお陰でこうやってお祖父ちゃんが亡くなった今でもアニーと家族のように一緒に旅ができる。これって幸せなことだなぁ・・・としみじみ感じます。

そして明日はアニーのお誕生日。母ちゃん楽してカナッペのケータリングでも頼もうかと思っていたのですが、日曜日にケータリングしてくれるカナッペ屋さんがなく、敢無く明日は朝からルーべとカナッペ作り。上手にできるといいんだけど・・・。(笑)

反比例

もう11月も半ば。冬時間にも変わり、日が暮れるのも早くなって毎日鈍よりした空模様の時期がやってきました。本来秋が苦手な母ちゃんですが、今年はかなり気分が軽やか。・・・というのもどこ歩いていても風景が綺麗だから。本当に今年の紅葉は綺麗です。毎日その美しさにため息が出て、急いでいるのに足を止めてその景色を眺めてしまいます。美しい風景は人の心を豊かにしてくれますね。

さてお話はそれとはまったくま逆の母ちゃん、歳には勝てませんって話。昨日、新しいコンタクトを作りにメガネ屋さんに行ったのですが、母ちゃんなんと老眼が入り始めてるらしいです。

うそや~ん。目が悪い人は老眼が来るのが遅い!なんて聞いていたのに、まさかの老眼。まだ始まったばかりなので、目の一点に焦点を合わせて検査すると合わせる焦点の場所によって数値が変わるぐらい目の表面がボコボコしていて安定していないらしい。

モノを読む時に不自由を感じたことがないのについに始まってしまいましたかぁ・・・老眼。歳には逆らえませんね。

我が家のチビボーイズよ、母ちゃんを労わっておくれ。母ちゃんは若くないんだから・・・(笑)。そういや我が家の上のボーイ、来年から小学生。明日は来年から通う候補になっている小学校の見学会。どこの小学校に入るのがうちの子に合ってるんですかね?悩むところです。もう小学生かぁ・・・。この前生まれていきたばかりなのに。子供の成長は早い!!