予想を大幅に超えた災難

我が家で起こっている工事・・・もう想像を超える災難です!!母ちゃん、あまりの今起こっている現実に怒りとなんだか情けなさでいまだに怒りで体が震えてます。

今回の災難・・・もとを起こすと今住んでいる110年の建物、色々110年経つと支障が出てくるもので、その度ここに住む住民が毎月払うこの建物の維持費で修復していくのですが、今回は水道管のどこかから水漏れしているという。どうも調べていくとそれは地下室につながる管の間で起こっているらしいということが判明。

それで一階部分に住む我が家が標的にされた訳です。なにせ建物が110年前なもので、配水管もすごく複雑になっていて業者の人も首をかしげる配管になっているらしい。だから水道管が水漏れしているのかそれとも下水管から水漏れがしているのか、なかなか判断がしにくいらしいが、結果的に下水管が古くなって水漏れしていることが判明。ならば・・と始まったのが我が家のトイレの壁をぶっ壊して下水管を一部切り取って、そこからカメラを入れて壊れている場所を見つけるという作業。その間二日間建物中水もトイレも一日中使えません。

そして欠陥が見つかったところを我が家のトイレに空けた穴から、空気圧で接着剤を送って修復するというもの。我が家に非はないのに、詳しく事情が建物の住人に伝わっていない為、我が家で工事しているのを見て、この家のせいでこの二日間水もトイレも使えないという視線をバシバシと受けるんですが、一番の被害者は何を言おう我が家!!もうそれだけでストレス。

その上、朝からドリルやハンマーで家中騒音と埃でもうダブルピンチ。トイレが出来ない、水が使えないなんてもう大したことじゃない!!それ以上に苦痛なことが我が家にはいっぱい起こっているのよ~!!

一日目の工事が終わった時点で母ちゃん、かなりの疲労とイライラ度で壊れそうになっていたんですが、二日目についに母ちゃんもう怒りが爆発してしまいました。・・・・というんも工事も終盤にかかったところで、工事をしてる最中に上の住人の誰かが使ってはいけないトイレで用を足したのです。それがそのまま切り取られた下水管のところに流れてきて、後はご想像にお任せします。

ありとあらゆるものがトイレの床から玄関、キッチンと流れていき、そこはもう・・・たとえようがありません。そこを工事していた人達、そしてくり子が”母ちゃんは来るな!!これを見てはならない!!”というので母ちゃんはその現場を見てませんが、大人の男性5人が必死になって汚物の流れを止めている声。一人は清掃会社に電話をし・・・今起こっている事態がえらいことになっているのだけは隣の部屋にいる母ちゃんからでもわかります。

もうこの時点で母ちゃん、怒りが頂点に達して、声にならずただ足や手が痙攣になって震えるばかり。キッチンの引き出しまで誰かが無責任にした下水が流れていくなんて・・・。

清掃会社に電話するも水がとまっている建物で清掃なんてそれは無理ってもんで、清掃会社に来てもらうよりも何よりもまずはこの下水を取り除いて、工事を終わらせて水が出るようにすることが一番と話になり、下水処理、消毒は自分達ですることに・・・。もうね、こんな情けないことってある?!ってなんど自分に問いかけたことか。

一生懸命来てくれていた業者の人達が何回も吹き掃除から消毒をしてくれたけれど、その後自分達で何度も水吹きに消毒をするけれど、タイルとタイルの間に入った下水からのにおいが消えない。昨日はいつも掃除をお願いしている方に来てもらって出来る限りのことをしてもらったけれど、やっぱりにおう。

管理会社があまりもの災難に”できるだけ早くにすべてを元通りに戻します!”と、来週にはぶっ壊した壁とタイルを直しに業者が入り、その後専門の清掃会社が床掃除に来てくれるように手配してくれたそうな。

この数日で母ちゃん、精神的にノックダウン・・・・。あ~早くいつもの普通の生活ができる日がきますように。今の母ちゃんの癒しは二人のじゃれ合う姿。

 

泣きたくなる光景

昨日から始まった水道管の修復作業。話じゃもっと簡単に終わるはずがえらい大変なことになってます。まず修復するのは水道管じゃなくて下水管。。。、我が家のトイレに穴を開けることになっていたのですが、話では壁のほんの一部だけ。そこから修復するって話だったのに・・・・。

開けてみれば、真っ白の壁もタイル張りの壁もドリルとハンマーで壊され、家中埃だらけ。キッチンまで白い細かい埃がつもって真っ白。トイレの工事でキッチンのありとあらゆるところが誇りまみれになるなんて許せない!!(我が家キッチンのところに扉がついてないので、トイレを開けっ放しにして工事するとすべてキッチンまで埃が飛んでくるんです。もちろん水も使えなければトイレも使えない。(キッチンの左横の扉がトイレ)

そして冬だというのに一日中、玄関先をすべて開けっ放しにして工事をするのでめちゃくちゃ寒い。この数日、坐骨神経痛の予兆みたいな嫌な痛みがしてたのが、この寒さで昨日は丸一日、歩くのも立つのも痛みで一苦労。張るホカロンを貼ったりして体を温めるも母ちゃん、もう限界を通りこして何してもイライラ。

そして最後の留めの一発が落ちた時にはもう母ちゃん爆発した。下水管の一部を切って、そこにかりの下水管をつなげる工事をしてたらしいのですが、そこで聞いてはならない罵倒の言葉がトイレから聞こえてきた。なんと朝8時からトイレも水もこの建物中使ってはいけないことになっていたのに、きっと誰か途中で用を足したのだろう。下水管を取り替えてる間にそれは流れてきて、下水管を取ったら、我が家のトイレ、廊下すべてにそれが飛び散った・・・。もうここまで来ると泣くしかない・・・。母ちゃんね、下水じゃなきゃそんなに怒らんよ。でも自分の家に非がないのに、古い建物の修復の為、仕方ないから我が家のまだまた真新しいトイレに穴を開けることに首を立てに降るしかなかったのに、ここまでひどいことになるとは・・・。

その後、母ちゃんは子供達を連れて外に出て夕方帰ってきたら家中が下水のにおい。もう情けなくって泣くにも涙が出てこない。そこからひたすら掃除して雑巾がけして・・・。晩にある程度綺麗になったものの、また次の日もまた工事で折角消えた匂いも埃もまたゼロにもどり。あ・・・・もうすべてを投げ捨ててしまいたい。

ひたすらソリ滑り

母ちゃん達はヨーロッパの昔ながらの建物が好きで、いま住んでいる家は110年前に建てられた建物。でも古い建物には古いがゆえのよさと欠点があります。一年に一度は建物のどこかが悲鳴をあげだし工事。今回は建物にめぐらされている古い水道管のどこかに穴が見つかったらしくその工事。なんと我が家のトイレの壁をぶっ壊し、そこから水道管を直すらしい・・・。あの・・・我が家の壁その後ちゃんと元通りにしてくれるんでしょうね?!我が家に問題があるわけではないので修理代は無料。だけどその間2日間、トイレも水も使えません。(泣)そして埃だらけ・・・。

気を取り直して旅の話。今回の旅、天気がよかったのは元旦まで。後半は毎日吹雪いてスキー場はリフトが止まりスキーどころではありませんでした。

今回はルーベにスキーを学んで欲しかったのですが、最初からスキーをやらせようとすると拒否するので、まずはソリ滑りをしてそれに飽きてきたころにスキーをさせようと思っていたのですが、ひたすらソリ・・・。

毎日違うスキー場に行っていつかスキーに挑戦してくれるかと思ってたんですが、お天気がもってくれた3日間、スキーに挑戦してくれることはありませんでした。

その代わりこの方が今年はソリ滑りに挑戦。この方結構なスピード魔でして、滑り台でもなんでも早いのが大好き!

一人で滑ってもスピードが出なくて面白くないので、くり子と一緒に滑ってはもう一度!と催促。

存分にソリで遊んだら、次は雪合戦!!お~い、ボーイ、スキーはいつするの~??

もう諦めた~!スキーは今度の機会じゃ!ってわけで体温めに山小屋のスープを食べにいこう~!!