ヤッピィー!!

IMG_4869.jpg今、家に帰ってきました。今の気分はヤッピィー!!(ドイツのあるところでは素晴らしいという言葉を俗語?でヤッピィーと言うらしい。ってこれ5年ほど前にドイツのある友達を訪ねた時にダンスパーティーみたいなところで教えてもらった言葉)

IMG_4862.jpgどうしてヤッピィーかって?それは今夜、クリ子のリチャード叔父さんにまたまたご招待して頂いてリチャードご夫婦とそのお兄さんご夫婦(私からすると両方とも叔父さん)と一緒にVolkstheaterにコンサートに行ってきたのです。

ロシア人、ポーランド人、オーストリア人、アフリカ人の4人のバンド。これが四人ともすごいテクニックと音楽性があり聴いていてジャンルが違うものの音楽をしてる身としてすごく刺激的だったし、勉強になったし、とにかく楽しかった。アラブの音楽やタンゴ、ボサノバ、サルサやジプシーの音楽。とにかくリズム感が凄いのとあとそれぞれがもつテクニックが音楽性を作り出し、その4人のやり取りが面白い。楽しいし、すごく魅了されるし、本当に心から久しぶりに爆発した気分になったのだが、フと我に返ってちょうど一ヶ月後に自分達が規模は違うもののコンサートをし、舞台に立ってるのだと思うとゾゾゲが立った。まず私自身のテンションが音楽会をするぞ!という緊張感が抜けていること。かなり焦りはあるが、今まで独身の時のように自分のことだけ、音楽のことだけ考えていい立場にないこと。そして前のように練習できないこと。だけどこれは観客として聴く側には言い分けにしかならない。今日のコンサートを聴いて、そして見て、プロ意識という甘えのない音楽、余裕がある音楽が人を楽しませるのだと改めて感じさされた。そしていつもこの会場にきて思うのがここで取り扱うプログラム、本当に観客を楽しませてくれる。クラシックの演奏会ではどこかピリっとしたすごい緊張感が演奏者から伝わってくる。すごい有名な演奏家のコンサートを聴いて疲れて帰ってくることも多々ある。だけどここのコンサートは純クラシックというのとはまた違うが演奏する側が持ってるテクニックや音楽性は他のコンサートに決して劣らないしそれ以上のものも多い、。私が言いたいのはここでコンサートをする人達は演奏する側、出演する側が本当に音楽、芸術を愛し、心から自分達が演奏することに喜びを感じ、嬉しそうに演奏してくれる。それがまた観客にすごく伝わってくるのである。

今日のコンサートでまた一つ刺激をうけ自分達の演奏会がどうあるべきかを考えさされたのでした。 でも考えると考えるほど現実逃避したくなるのですが・・・

おまけ・・・上の写真らはコンサートの前に時間が少しあったのでクリ子と二人でその周辺を散歩したところ。でも寒くってすぐにやめてしまいました。

ビンゴ!!

IMG_1339.jpg昨日の話の続き。昨日クリ子は疲れて無言で帰ってきた。自分が手がけた商品にエラーが見つかり、その対応に一日追われていたらしい。ブツブツ・・なんだか仕事のことを言いながら晩御飯を食べていたクリ子。あ~・・・ばかり言うので、ご飯食べたらソファーで休めばいいやん!!って言ったら、僕ご飯食べたら俳句読むねん。とえらい意気込んでいる。俳句読むって読めるんかい??っと思いつつそぅ~っとしておいた。そして食後・・食器の片付けをしてると、本当に俳句を読んでる声がしてくる。それも松尾芭蕉の俳句である。これOyumichen知ってる~??

私に俳句のことなど聞くな。そんな知識ありませんがな。そしたら今度はOyumiche~n、なんか一句俳句作ってよ~。え~私も疲れてるのになぁ。。もう頭使いたないわぁ~。しゃ~ないな~(考える気全然なしなOyumichen) 

おつかれの~ おくり子はんよ~ はよねよし~ (一応五七五にはしたつもり)

そしたらクリ子はそんなんあかん。ちゃんと秋か冬の季語入れて~な~と言う。そんなんやったら自分で作ったらええやん。もう疲れててしんどいねん。自分で考え!と言ってもまだあきらめきれずに私に色んな季語を言ってくる。わかったってぇ・・・なんでもええねんやろ~季語入れたら。なんの季語入れてほしいの?って聞いたら紅葉らしい。

ふとみれば~まっかにそまる~やまげしき~

って適当なことを次から次へと言ってみた。そしたらどこに紅葉が入ってるん。アカン!!と言われてしまった。

こんな調子なクリ子。自分は何一つ考えていないくせして日本ではやっぱり俳句大会がしたいそうな。私、いっちぬけた~!!誰かクリ子に付き合って下さる方、募集しております。これからお正月まで毎日のようにお正月のことを語りそうなクリ子。今もお正月ってあと他に何するん~とうるさい。もうあんたほんまはよねよし~。

クリ子語録

IMG_4757.jpgお気づきの方もおられるだろう・・クリ子が少し変テコなことが。(って少しじゃないか??)天然でわが道をゆくマイペース。クリ子の変わりようはクリ子の日常使う単語からも感じとれる。

私達の日常の会話は大体がドイツ語でされている。だけどその会話の中にたまに日本語の単語が混じる。あと、短い文などもクリ子は日本語で話すことが多い。だけどクリ子の日本語なんだか変なのだぁ。。そら教えてくれる人もいず、自分で勝手に日本語を覚えるしかない上、彼にしゃべりかけてくれる日本人といえばみな女性だ。だからどうしても女性の言葉遣いになるらしい。

だけどそれでもどこか変。たとえば、よく出てくる言葉。食事中、くしゃみなどを大きな音でしたら、謝るのはいいが何故か、”すんまへん・・” これはきっと昔にみた京都の舞妓さんの映画からきているものと思われる。

そして私がどこかに出掛けようとすると、”行ってらったい!” これはきっと私の発音が悪いのだろう。私が”いってらっしゃい!”と言うとどうも彼には”行ってらったい!”に聞こえるのだろう。

そして何か彼に質問した時、ご機嫌の良い時は日本語で返事をしてくれる。だけどそれが”ちぃ~がう~”なのだ。これはきっと私の妹のダンナから初めて日本語を習った時に彼がクリ子をからかって変な日本語を教えた、その応用編だと思われる。

そしてある時、例えば私が何か物忘れなどをした時、クリ子は”おっかしぃ~な~”という。

これら”すんまへん”以外は正しい言い方を知っているかは、ハテナである。そんなクリ子、今日の朝どうも早く目が覚めたらしく朝一のまだ私は半分寝ているところにクリ子はいきなり私に話かけてきた。もちろんこれドイツ語で。Oyumiche~n、知ってた?あんなぁ~和歌の季語ってあるやん?季節によって使う季語がかわるやつ。知ってたぁ~昔の人はな、7月7日の七夕って秋の季語として使わはるねんけど、若い人は七夕は夏のものとして夏の季語として使わはるねんやろ~・・(その後もドイツ語でうだうだとそんな話が耳のそばで聞こえていた。)何この人、朝一番から言ってはるねんやろう~。またどこかでそんなん調べてきて。。だけどなんでそんなこと急に言い出すのやろう~って考えて思いついたのが、クリ子日本にお正月帰れると思ってすごく張り切っている。そして昨日の晩はおせちがなんだかんだと言っていた。そうか~もしかしたらこれはお正月の皇族の方がよく読まれる歌会始のことではないか??和歌っていうところが怪しい・・これ絶対お正月とかGoogleに入れて出てきたに違いない。だけどクリ子、これ一般の人もお正月にみんなで和歌の発表会してると思ったら大間違いやで。そんなん普通の家じゃしいひん!!だけどクリ子、日本で和歌大会しよう~!とか言いかねない。だけどその前にキミ、日本語ちゃんと覚える方が先だよ。誰か彼にちゃんとした日本語を教えてやってください。