クリスマスのクッキー(バニラキッフェル)

お豆な我がパートナー・クリ子は今日の何かをひらめいたらしい。”そうだ!バニラキッフェル(三日月型をしたオーストリアではクリスマスの時期だけ食べるクッキー)を作ろう~!そうしないとクリスマスは永遠に我が家にはやってこない!”

IMG_10176.jpgそんなの初耳です。バニラキッフェルを家で作らないとクリスマスがやってこないなんて。アハ~ン、君はたんになんかお菓子が作りたくなったんですね。ではクリ子さんにお任せしよう~!好きなもんを作っておくれ!!

IMG_10166.jpgその後せっせとスーパーでクッキー用の材料を買い集め、私がゆったりとお風呂なんかに入っている間にバニラキッフェルは焼きあがっていた。それもブログ用に作る工程まで写真に収めて。なんて豆な男なんでしょう・・・そんな彼の心遣いを無駄にする訳にもいかないので早速ブログにバニラキッフェルの作り方の工程を載せさせて頂きます。ちょいと長いですがお付き合いください。

IMG_10146.jpgまず小麦粉300g、アーモンドプードル150g、バター250gを小さく角切りにしたもの、粉砂糖70gを混ぜ手でよく捏ねます。

IMG_10149.jpgよく捏ねたらそこに卵の黄身だけ2個分入れ、またよく捏ねる。そしてそれをこのように一つに丸めて、ボールにラップをし冷蔵庫で1時間寝かせる。

IMG_10150.jpg1時間寝かした生地はこのように細長い形にし、1~2cmぐらいの分厚さに切る。

IMG_10155.jpg切った生地は写真のように一つ、一つ丸めてその後また細長くし、その後、三日月型に成型する。(ブログ用に分かりやすいように全工程をこの写真に収めているクリ子はやっぱりマメ男の何者でもない!)

IMG_10154.jpgそれをオーブンの板に一定の間隔をあけて綺麗に並べていく。

IMG_10157.jpg並び終えた生地は160度~170度に温めておいたオーブンで10分~12分ぐらい焼く。(クッキーの先がちょこっとだけ茶色くなったら出来上がり。決して全体がこんがりするまで焼いてはならない)

IMG_10158.jpgこれが焼きあがりの状態。

IMG_10160.jpgこれを約、粉砂糖40gとバニラ砂糖、約15gを混ぜたお皿に出来上がったクッキーが温かい間に入れ、クッキーと粉をよくまぶす。

IMG_10168.jpgこれで出来上がり!

甘いお菓子があまり好きでない私、そしてバターリッチなクッキーが苦手な私でも好んで食べるぐらい軽くて食べやすいクッキーです。

ご興味をお持ちになって下さった方、一度作ってみてください。 レシピの分量はすべてクリ子のオリジナルなので、適当に減らしたり増やしたりして下さって結構です。

クリスマス市

11月の15日から始まった市庁舎のクリスマス市に、先日、日本から旅行に来られていていつもコメントを残してくださるyurara..さんとお友達、堀内さんと一緒に行ってきた。

IMG_1645.jpgいつもブログでお世話になっているとは言え、初対面なのでなかなか緊張する。仕事を終え待ち合わせ時間に市庁舎前で待つけれど、それらしき人が見つからない。お互い連絡を取り合うも、お互いが同じ時間に電話する為、お互い話中になってしまい、つながらない。う~ん、困ったという時、Oyumichenですか?と声をかけて下さった方がおられた。その方がyurara..さんのお友達の堀内さんだった。

IMG_6151.jpg初めてお会いするyurara..さん、堀内さんはとっても気さくな方で緊張やらはどこへやら・・初対面とは思えないぐらい打ち解けて、すぐに楽しく3人でクリスマス市を回ったのでした。

IMG_1667.jpgこの最近随分冷えるウィーン、それも夜・・まずはホットワインで体を温めて頂こうとお二人にとっては初めての試み、ホットワインを飲んで頂き、クリスマス市に出店している露店を見て回る。

IMG_6112.jpgモノを見る目は人それぞれ、私が目を止めないようなモノにお二人は関心を抱かれ、写真を何枚も撮ってられた。私にとってはいつの間にか当たり前の風景や物事が他の地から来られた方にとってはハっとさせられるのだ・・と思うと慣れって怖いもんだ!という気持ちとどういうモノに興味を持たれるかがすごく勉強になったし興味深かった。

IMG_1675.jpg私の独断と偏見で、クリスマス市に来たなら、これは是非味見をして欲しいというもの、オーブンで焼いたジャガイモにトッピングとソースをかけたモノを食べて頂いたり、(オーストリアのこのジャガイモはホクホクで甘味があって本当に美味しいんだ!)本来はハンガリーから来たと言われるランゴシュ、今回はランゴシュの変化球でハンガリーさんのソーセージが挟んであるものを揚げて、その後、生のニンニクを塗ったものを食べて頂いた。

IMG_1648.jpg味の感想は日本に帰られたらyurara..さんに聞いてみようと思います。その後、体が冷えてきた私達は地元の人が行くという居酒屋さんに連れていってほしいと以前からyurara..さんから聞いていたので、ウィーンの街中にある地元人がいくホイリゲに行くことにした。

だけどさすが地元人しかこないホイリゲ。月曜日の夜の9時過ぎなんてほとんどお客さんがいない。ちらほら明日のことが気になりながらも飲みつづけるウィーン人達が二組ぐらいいるぐらいで後はガランガラン。いいのさ、もう入っちゃったもん。周りはちょっと寂しいけど、3人で出会いを祝して乾杯さ!

その後もペチャクチャ、ペチャクチャ喋って夜の11時頃までご一緒させていただきました。yurara..さん、堀内さん、旅のお疲れが出てこられている頃だったのに、長い間私にお付き合いくださって有難うございました。久しぶりにゆっくりと日本語で気兼ねなく色んな話が出来てとても楽しかったです。また機会がありましたらウィーンにいらして下さいね!心よりお待ちしております。 今ごろは念願のブタペストで夜景を楽しんでおられるのかしら?

別々の料理

また体調が万全と言えない私は、あっさりしたものしか食べられない。そんなクリ子は私に聞いてきた。”昼、何食べるの~??”

簡単な即席散らし寿司にしようと思うんだけど・・・と言うと私が想像していた反応が返ってきた。考えこんで・・・・”じゃあ、僕は何を食べようかなぁ~??”

そうなのです。どんなにクリ子の分まで散らし寿司やちょっとした日本料理を用意してもほとんど手をつけないのです。っていうかお箸が進まない。

一応、聞いてみる。”クリ子の分も作るけど、食べる?それとも違うものにする??なんか作ろうか??御寿司はクリ子の分、私の明日の昼ご飯にしたらいいしさ!”

結局、この日の昼ご飯は個々が別々にご飯を作り、2種類の昼ご飯がテーブルに並んだ。私は簡単散らし寿司。クリ子はチーズホンデューとマッシュルームとオニオンの炒め物。

我が家ではたまにこうやって二人とも違うものを食べることがある。これはどうしても溝を埋められない食文化の違いだ。お互いの体調がいい時はお互いどんな料理でも食べられるのだが、疲れている時、体が弱っている時はどうしても祖国の食べ物が食べたくなる。

そんな時は夫婦二人、違うものを食べていてもできるだけ一緒にテーブルで食事を摂ることにしている。