Hainburgの夕日を見に行こう!!

8月最後だった先週末、秋の訪れが早いオーストリアでは、あと一ヶ月もすればバイクでお出かけという時期が終わってしまうので、二人で日曜日の夕方、夕日を見にバイクで出かけることにした。行き先はウィーンから車でおよそ1時間のところ、Hainburg.

毎年なんどか、ここに来るのだが、ここの夕日を見るなら、この時期が一番いいかな。寒くもなく暑くもないこの時期、ゆったりとした時間がここには流れていて、無の世界に自分を置くことができる。

ススキの色を見てるともう、秋だねぇ・・・なんてしんみりなりそうなこの風景。

ここから見るドナウ川も美しい。ドナウ川は近くからみるよりも、こうやって遠くから流れをみている方が綺麗だね。

今年もあっという間に半分以上が過ぎて、時が流れるのが年々早くなっているように感じて仕方がない。この前、クリスマスを祝ったばかりだと思っていたのに・・・・

でも一歩、一歩前に進んでいきゃ、それでいいのよね?焦る必要なんてないのよね?!なんて自分に問いかけてみる。だけどその答えは自分の中にあるんだよね?!

なんて考えながら夕日を眺めてたら、太陽さんももうお休みタイムらしい。また明日ね!

三千院

日本は今、国民の関心が選挙の結果がもたらした今後の民主党の政治改革、そして日本の未来への一つの希望へと注目を浴びているのだが、それは日本だけではないみたいだ。この数日、色んなオーストリア人から、日本の政治について聞かれる。新聞の一面に日本の選挙結果が出ていたこともあるのだろうが・・・

ねぇ・・日本は50年以上も一つの政党が政治を仕切っていたんでしょ?それが今、民主党という政党に政治の権力が移ってどう思う??うまいことやっていけると思う?日本の家族の人達はなんて言ってるの?なんて質問がいっぱい飛んでくる。いやいや、私は日本国民を代表して意見は言えないので、私一個人として、その質問には私の意見というものを述べさせて頂くところで止めさせて頂こう。

・・・と今日の話とは全然違うところから始まってしまったが、今日は八ヶ岳から京都に戻り、大原・三千院。

京都の観光名所ではずせない一つが三千院。私が以前ここを訪れたのは、かれこれ10年以上も前の紅葉の時期だった。

今回、新緑とまではいかなくても、緑が綺麗な時期にここを訪問させて頂いて、10年前の印象とガラリと変わった。季節によってこんなに人の心に映る絵は違うのだと自分自身驚かされた。

苔の美しさは、苔寺に劣ることがないぐらい美しいのだが、苔寺は、控えで奥深い品のよさと情緒を感じるなら、ここはもうちょっと華やかで堂々とした美しさがある。

昔からこんなのあったっけ?と自分の記憶のなさがなんとも恥ずかしい。でもきっと昔からあったんだろう・・でも何故にここに?誰がどんな意図で??という疑問を持ったのは私だけ??

でもなんとも言えない愛嬌のあるお地蔵さんの顔に微笑まずにはいられない自分もいる。

三千院ってこんなに広かったね!と思うぐらい、広大な敷地で色々と楽しませて頂きました。本当にここの苔もまた綺麗。是非、三千院の庭園は初夏と秋の両方、見ていただきたい。きっと映り方が全然違うから・・・

千条の滝(八ヶ岳・滝巡り)

美し森の近くに、広大に広がる苔の上に流れる水が美しいと言われる千条の滝があったはずだった。その写真を見ていると息を呑むほど美しく、一度は訪れてみたいという気持ちにさせられる。

じゃあ、滝巡り第二弾、今度はここに行ってみようと、朝からおにぎりを握り、ハイキングに備えて出かけた。姉が買ったというガイドブックと共に。(そこには千条の滝の地図が載っている)

しばらく歩き、川らしいものが出てきた。なぁなぁ・・地図にはこの辺に千条の滝ってあるんと違ったっけ?どこにも滝らしいもんないけど・・・・

クリ子によると、姉のガイドブックと、他の詳しい地図とを照らしあわせて、ここら辺に千条の滝があることを突き止めたらしいのだが、その地図には滝としか書いてない。

そういや、あれ?ここに入る前の地図が載った看板には、滝って表示もなかったけど??一体どうなってるん??ほんまにここであってるん??

まぁ~いいやん、ここになかったとしても、ここまで来る価値はあったんやから・・まぁ~お弁当のおにぎりでも食べて、考えよう~・・・・

なんて会話をしていた。私達。諦め始めたその時、Harikiri Girlこと、母は、折角やから私もうちょっと先見てくる・・・と言って、歩き始めた。その2分後、あった~!!滝があった~!!という言う声が響きわたる。

そこには、落石で滝が半分以上なくなってしまったという案内の看板が立っていた。それゆえにもう、昔のような美しさが見られない為、千条の滝と名乗ることもなくなってしまった、なんとも悲しい滝。j本来の滝の半分以上が崩壊してしまったとしても、それでも十分に美しい滝。

自然の作りだす美しい風景、そしてまた自然が作りだす自然の果かなさ。そんなことを考えさせられる滝、千条の滝。今は千条の滝と言われることはなくなってしまったが、十分に美しさはまだ健在。もしご興味のある方は一度、こちらに足を運んでみてください。