Bad Ischl

バート・イシュルはハプスブルグ家と関わりが深い街だ。そしてここは昔から塩と温泉が湧き出る街として有名。王族達の保養地として、ここをよく訪れていたということもあって今ではスパリゾート地に。

ここも山と川に囲まれた自然豊かな街で、ここの歴史は長い。西暦1200年頃にはもうここに人が住んでいたという。

この時期はこの街もクリスマス一色。学校もこんな風にクリスマス用イルミネーションされ、かわいらしい。

こうやってみるとハプスブルグ色の黄色い建物が多い。またこの色がこの街にしっくりくる。すべての建物がウィーンに比べて小さめで愛嬌があり、だけどそこに品を感じる何かがある。

ケーキ屋さんにはこの時期、クッキーでできたお家がショーウインドーを飾る。これを見て、クリ子は自分達でクッキーを一から焼き、家を作るのだ!と張り切っているが、さてはてどうなることやら・・・・・。

オーストリアの花屋のクリスマスバージョンの典型的な図。

そんなクリスマスの典型的な図のもう一つがクリスマス市で頂くホットワイン。

そのお供はここの地元のレストランが出展しているこれ。

お団子の揚げたものとザウワークラウト(キャベツの酢漬け)。でもザウワークラウトが苦手な人用にリンゴムースも用意されている。私達はデザートとして頂いたので、リンゴムースで。

さぁ~あと一週間でクリスマス。早くやってこないかなぁ~。

運動の後の楽しみ

山を歩いた後は、お腹がすくってもの。山を下りながら頭の中は、昼食のことでいっぱい。折角、田舎の方に来たんだから、いかにもオーストリア料理というガツンとくる田舎料理を食べたかったのだが、山を下りた時にはすでに昼の2時過ぎ。

ウィーンじゃこんな時間でもそれなりの料理が食べられるのだが、田舎の方は甘かった。どこも昼食は2時までで、どこもキッチンが閉められていた為、仕方なくバートイシュルまで車を走らせ、ここにならなんぞ食べるものがあるだろう・・・・と期待していたが、ここもお昼ご飯は2時まで。甘かった!結局、開いていたのはカフェレストランだけ。

ってな訳で、仕方なく私達はここで昼食を頂くことにした。まずはやっぱり運動の後のビールでしょう!この一杯が最高に美味しいんだよね!!

そして後は数少ないお料理の中から、まずはチーズのフライを。

そしてメイン料理、豚のステーキにセロリソース添え。

なかなか美味しかったんだけど、もっとぼてっとした田舎料理が食べたかったなぁ・・・この料理だったらウィーンでも頂けるもん!だけど食事にありつけただけ良しとしよう~!

お食事の後は、カフェレストランってことで、ケーキも頂くことに。これフワっとしていて美味しかった~!そして甘さ控えめなのが、嬉しい!!

そしてそのお供はやっぱりコーヒーでしょう~!!コーヒーを頼むとこのように銀の皿にコーヒーとお水がのってくるのが、ウィーン風。

どれもなかなか美味しかった!だけど一番美味しかったのはやっぱり体を動かした後の、一口目のビールかな?!

Bad Goisern その2

今にも石がまたごろごろ落ちてきそうな岩盤を横目に見ながら、早くここを抜け出したい一心で一生懸命先を目指すも、道がぬかるんでいてなかなか先へ進めない。

一体、どこが道なのだ??

そんな石と石の間をあること10分・・・・出てきましたHuetteneck。アルムと言っても本当に小さい山の上の村。ほとんどの家が手作り。

この時期、ここには誰も住んでいない。牛も羊も人も皆、下界に下りちゃったようだ。そんなし~んとしたこの村からみるこの景色がまた神秘的。下の方に見える湖は私達がついさっきまでいたハルシュテッター湖。

この日は天気がころころ変わりやすく、さっきまでちょっと晴れてたかと思ったのに、もう霧に覆われてきた。

これ、一枚目の写真からおよそ5分でこの様。自然の天候の移り変わりは本当に早い。だからこそ美しくもあり、また恐ろしい。

霧も上がってきたことだし、早めに下に下りようゼ!クリ子さん。ってまたあの崖みたいなところを歩いて帰るの?!