作戦成功!

久しぶりに全員が集まったZ家の誕生日会。家族が大きくなると大きくなるほど、人の集まりが悪くなってくる。特にクリばあちゃんは、歳をとってきたのか外に出たがらない。

この日も、おばあちゃんの誕生日なんだから・・・とみんなでおばあちゃんに声を掛け合い、やっとエアリッヒがここに連れてきたのだ。

およそ20人近く、Z家も大きくなったもんだ。そして今年の6月にはもう一人、この家族に仲間入りする人がいる。それがカトリーナ。先日、エアリッヒからのプロポーズを受け、二人は6月に結婚することになったのだ。おめでと~う!!

弾き語りが大好きなクリママはこの日も、自分のこの60年を振り返り、詩にし、それをギターに合わせて彼女の生きてきた道を感情を込めて歌っていた。これがまたなかなかにうまいのだ。あっぱれクリママ!!

いつもなら2時間ほどしたら帰っていく、クリじいちゃんもばあちゃんもその日はなが~いこと楽しんでいてくれた。もう帰らなくちゃ明日疲れるよ~って皆がいうまで居てくれたのは、みんなにとってもすごく嬉しかったんじゃないかな。

おじいちゃんとおばあちゃんが帰った後は、私達がカゴに用意しておいた生パスタや前菜、水牛のチーズと朝に作っておいたパンでみんなで軽い夕食をとった。

どれも自分達じゃ買わないし、知らなかったものばかりだとクリママも喜んでくれ、すべてきれ~いになくなった。考え悩んで選んだプレゼントが、こんなに喜ばれ、人の心とお腹を満たせてくれるのかと思うと、すごく嬉しかった。

さぁ~次にみんなで会うのはエアリッヒの結婚式かな??

毎年悩むプレゼント

昨日は、Z家でお誕生日会。2月生まれの人がこの家族にはなんと5人。もちろん全部まとめて1度にお誕生日会を済ませてしまうのだが、毎年悩むのが誕生日プレゼント。特に女性陣。クリ子のばあちゃんにしても、お母さんにしても、必要なものはすべて持ってるし、どちらかというとモノがあふれ返ってる感じさえする。

なので何をプレゼントしたらいいのか、毎年悩む。モノじゃないもの?温泉旅行のチケット?演奏会のチケット?お食事券??う~ん・・・どれもあまり喜んでくれそうにない。

それならということで、今年はクリばあちゃんには大好きなチョコレートと花束をプレゼント。硬いチョコだといけないので、口の中に入れたらとろける日本の生チョコは彼女もまだ食べたことがないだろう・・・と前の日の晩に作り、冷蔵庫に仕込んでおいた。

そしてクリ子の母ちゃんには、忙しくて時間がない人な上に、お料理がお好きじゃない・・・・ってなわけで、私が気にいっていつも買い求めているイタリア食材屋さんでできたてほやほやの水牛のチーズ、トリュフ入りと香草入りの2種類のこれまた朝作りたてラビオリ。そしてそれに合うこのお店お手製のルッコラのペーストと、ポルチーニ茸のペーストや半生ドライトマトの前菜などなど彼女が気にいって食べそうなものを買い、カゴの中に入れてプレゼント。それと後、お誕生日会の間際に焼いた急いで焼いたきな粉と黒糖の入ったパン。

今回は自分で作った手作りのものと、私達が気にいっているお店で買ったこれまた手作りのもの。さぁ~喜んでくれるかな??それにしても先週は私には似合わず、いっぱい甘いお菓子を作った気がする。

ゲルギエフの演奏会

この最近、いろんな芸術に目覚めた?我が相棒。今年になってから演奏会に行きたいだの、オペラが見たいだの、美術館に行きたいだの・・・色んなことがしたいらしい。きっと仕事が忙しいから気分転換がしたいのだろう・・・。

クリ子の変化に大賛成な私は早速、色々と演奏会情報を調べるのだが、この最近あまりめぼしいピアニストがウィーンにやってこない。週末クリ子と一緒に行けるコンサートで興味があったのがゲルギエフが指揮を振る演奏会。彼の指揮を前から一度、生で聴いてみたいと思っていたので、先週末バレンタインデーでもあったこの日、彼の演奏会を聴きに ウィーン楽友協会に行ってきた。

今回のオケはゲルギエフが主席指揮者として指揮を振っているロンドン交響楽団。ゲルギエフでウィーンフィルってコンビのが聴きたかったけれど、贅沢はいえない。

この日のプログラムは以下の通りです。

ロンドン交響楽団

ヴァレリー・ゲルギエフ指揮

バイオリン: レオニダス・カヴァコス

Johannes Brahms

Konzert für Violine und Orchester D – Dur, op. 77

——– Pause ——–

Igor Strawinsky

“Petruschka”. Burleske Szenen in 4 Bildern für Orchester; Fassung 1947

Zugaben:

Eugène Ysaye

Sonate für Violine solo e – Moll, op. 27/4 – 1. Satz

Sergej Prokofjew

“Romeo und Julia”. Ballettsuite Nr. 2, op. 64

今回、チケット取りに出遅れたってのもあって、席が最前列になってしまい全体の音のバランスっていうものが聴けなかったのが残念だが、その分ゲルギエフの曲の捉え方、曲の作り方や、フレーズの持っていき方なんかが間近でみることができ、収穫もいっぱいあった。

なかなか仕事の都合で平日は演奏会には行けないが、機会があるたびに今年は色んな演奏会に出向こうと思う。(演奏会のあったホール、そして演奏会の後の様子が見たい方は、上の画像をクリックしてください)