U-Bahn Ball 2010

昨日、今年二回目の舞踏会に行ってきた。今回行ったバルはU-Bahn Ball 。直訳すると地下鉄舞踏会。

こんな聞いたこともない舞踏会だけど、何故これに参加したかというと、まずウィーン市庁舎で開催される舞踏会にまだ行ったことがなかった私。今年は是非、一度ここで開催される舞踏会に行ってみたかった。そして二つ目は、週末に開催される舞踏会だったから。そして三つ目は、オケが Wiener Symphoniker(ウィーン交響楽団)が演奏してくれること。

後は行ってからのお楽しみということで、何も下調べもしずにこの舞踏会に参加した。王宮で開催される舞踏会に比べて、カジュアルで肩に力を入れることもなく気楽に参加できるのは、嬉しい。

今回はテーブル席を予約していたので、音楽を聞きながら、自分達が踊りたい音楽が流れてきたら、踊りにいくだけで、後はずっと席に座っていられたので、すごく快適だった。

でもびっくりしたのが、メイン会場がほとんどテーブル席で埋まっていて、どこで踊るの??って頭にハテナが浮かぶぐらい踊るスペースが小さかったこと。さてこの舞台でどんな舞いをデビュタントがしてくれるのか興味津々だったが、この舞踏会ならではのなかなか可愛らしい演出だった。(デビュタントの踊りが見たい方は上の画像をクリックしてください)

普通の舞踏会ではデビュタントと言われれば、ウィンナーワルツやデビュタントに使う音楽と踊りがあるのだが、ここのは何もかも自由。なんか肩に力が入っていないこんなラフなのも時にはいいんじゃない??

こんなに舞台が狭いから一体どうやってみんな踊るんだろう・・と思っていたけれど、これがなかなか上手いことなっていた。私達自身も今まで参加した舞踏会の中で、一番踊っていたんじゃないかな?

この続きはまた明日・・・・。

キミは私に挑んでるのか?

2週間ほど前のことだったかな?クリ子が二人で晩御飯を食べている時に言い出した。(毎日、晩御飯を食べる時は、お互い今日の報告をすることにしている)今日、テレビ局が来てん!

夕食を食べながら、”ふ~ん・・・ほんで?なんでテレビ局が、アナタ達の会社に来たん?偶然?それとも前もって約束してたん?”と聞くと、なんだか今度は商品として評価をされたのではなく、マーケティングか何かで、どこかで表彰されたらしい。

そのことについては特に何も思わないが、クリ子の話を聞いているとコイツは私をいじめる為にここにいるのか?と思うことが多々ある。

クリ子の話はこの通り。”あんな~今日、テレビ局が会社にきて収録があってん。会社の中から4人、その場で話してんけどな、あれやな、収録って前の打ち合わせで、全部決めとくんやな、言うこととかも・・・”

はぁ~よく聞くと、それは何週間前からも知らされていて、クリ子のテレビ出演も決まってらしく、その日はそれなりに覚悟して挑めということだったらしい。そんなことに全然興味のないクリ子は、日程され忘れていたらしい。その撮影ってのは、会社の中から、代表者4人がテレビに出るらしいのだが、クリ子よ~アンタはなんでいつもそうなん!アンタは私のことなめてるんか~!’それとも嫌がらせ?!

この日の撮影日の当日、彼はいつも通りの通勤姿、セーターに普通のズボン、そして髭はアナタ、何日前に剃りました??って感じだし、話によると、冬にも関わらず靴もスリッパも履かず、靴下一枚で撮影に挑んだらしい。彼自身はもちろん、そんなことは気にしてないからできる技なのだが、こういうことに無頓着な旦那を持つ妻として、知らない公のところでこんなことをされるともうどうにも管理しきれない。家でどんな格好をされようと、それは私さえ目をつぶればいいものも、人様の目にさらされるところでこそ、こういうことはして欲しくないというのが、身内の思うところだが、彼にはどうでもいいらしい。(いつもの私の努力はどうなるん?)

“クリ子~よう考えてみ、オフィスで裸足だったり、靴下一枚で歩いてる人なんでみたことある?それってやっぱり変やと思うで。私の顔を立てて、スリッパもちゃんと買ってアナタに渡してあるんやから、それ履いて!”と言っても、どこでスリッパを脱ぎ捨ててきたか、わからないらしい。

もうここまでくると手に負えない!私の目の行き届かないところで彼がする分にはもう、私は何もできない!だけど、クリ子よ~ちょっと私の妻としての顔も立ててくれ~!!クリ子のお父さんもお母さん、そしてじいちゃん、ばあちゃんも、自分の子、そして孫がテレビに出てる姿を見ると嬉しいと思うのに、彼は自分の仕事のことも一切、家族に言わない。彼がどんな仕事をしてるのかもポジションもなにも家族は知らない。だけどそれって親不孝やと思うよ。やっぱり親ってもんは自分の子、ないしは孫が活躍してる姿を見て、嬉しいはずがないと思うよ。パートナーの私であれ、アンタのことがわかんないよ!もうちょっと、私の顔を立たす為にも親孝行してくれ!(もちろん、いつ放映されるかも、どのテレビ局だったのかも彼に聞いても、彼には興味がないし、知らない・・・・)

得意なものと苦手なもの

舞踏会シーズンが来ると、いつも悩むのが髪。ドレスとその日の気分に合わせて髪をセットするのだが、毎回美容院に行って髪を結ってもらっていてはお金がかかりすぎるし、仕事が終わって帰って来た頃には、美容院も閉まっている。

なので、この最近は自分で髪を結うことにしてる。大体はドレスに合わせて髪もアレンジしていくのだが、家には三面鏡みたいなものがないので、ひたすら鏡を見ずに手探りで作っていく。

髪を結うにあたって気をつけていることは、できるだけドレスとのバランスをよくする為、高い位置に夜会巻きを持ってきて、それだけだとボリュームがでないので、髪の中に沢山、綿毛を入れてボリュームと高さを出すこと。後はその日の気分で、カールさせてみたり、スマートに見せてみたり。そして、〆にいっぱいスプレーとピンをいっぱい刺し、どんなに踊っても髪が落ちてこないようにしている。

これ、すべて鏡を何も見ずに作っていくので、後ろから見たものが、どうなっているのか自分ではわからない。だからクリ子が会社から帰ってきた頃を見計らって、彼にこのように後ろから写真を撮ってもらってチェックするようにしている。(だいたいはピンが見えてないか?毛先が変な風に出ていないか?などをチェック。見えてるピンは写真でチェックした後に、全部修正する)

自分でもいうのはなんだか、一つも鏡を見ずに作ったにしては毎回、上出来なような気がする。

これで自分の手先が器用なのかと思いきや、裁縫はまったく駄目。小さい頃から家庭科の裁縫の時間がだいっきらいで、エプロン作り、パジャマ作り、マフラー作りと来ると毎回、母を泣かせてもんだ。なにせまっすぐ縫うことができないんから。縫い目もばらばら。母には毎回、学校では縫ってる振りして縫わんと持って帰ってきなさい!アナタが縫ったものを、家で直そうと思うと、すごい手間だし、こんなバラバラな大きさに裁断された布をどうやってもまともなモノはできない!と言われていたぐらい、ひどいものだった。

そんな私が今回、舞踏会の日の朝にドレスを着てみると、去年より少し痩せたのか、ドレスが少しずり落ちて、胸がポロリと出てしまいそうだった。これでは大変だと思い、コルセットを中に縫い合わせようとするも、これが不器用な私にはなかなかできない。焦って、仕事前にお直し屋さんに持っていこうかと思い、問い合わせてみると、今日中にはできない!とのこと。これは自分でチクチク、縫うしかない。焦るな、ゆっくりと丁寧に縫えば、できないことはない!!なんて自分で言い聞かせて縫っていく。

なんで鏡もないのに、手探りだけでチョチョイと髪が結えるのに、裁縫はまったく駄目なんだろう・・。悩むところだ。