週末は家族と過ごす時間

ルーべが生まれてから、週末は必ずクリ子の家族と過ごすようになりました。ダンス教室の講師をしているクリママはこの週末からセミナーに行って一週間ほど留守なので、この週末は義母に代わって私達がお婆ちゃんに会いに行ってきました。

この最近調子があまりよくないお婆ちゃん。体がしんどいせいか家族以外の人とはあまり喋ろうとしず、それを心配して義母が毎日おばあちゃんを訪ねていたのですが、それもこの一週間はナシ。なのでちょっと心配だったので私達がお婆ちゃんの様子を見に。

お婆ちゃんは思ったより元気でひたすら喋っていました。きっと喋り相手がいなくて寂しかったんでしょうね。ルーべがおばあちゃんの癒しになるようで、ルーべの手をとってはルーべに話しかけていました。この数年は忙しかったこともあり、ほとんどお婆ちゃんを訪ねなかった私達。こんなに喜んでくれて元気になってくれるのなら、やっぱり会いに行かなくちゃ!!と反省した日でした。

そしてその後は、義母がいない家は寂しいだろうと義父であるクリパパを訪ねてみたら、家をリフォームしている義両親宅。工事現場のように物だらけ。座る場所もないので、みんなでお庭でお茶を頂きました。

そんなクリパパも今週末からはしばらく地中海に友達とヨットで航海に出ます。毎年この時期になると男友達だけで航海に出てはヨット生活を楽しみ、毎日違う港に停泊しては、その町で美味しい魚介類を楽しみ、夕日が沈むのを海の上から眺め、ゆったりとした時間を過ごすらしいです。なので今度クリパパに会えるのは随分先のことかな?それまでルーべ、Opaを忘れるのではないゾ!!

Opa、気をつけて航海に行って来てね!!またウィーンで待ってるからね。バイバ~イ!!By Loewe

ヒビセイチョウ!!

この方、生後7週目なのですが、日に日にアクティブになっていきます。他の赤ちゃんを知らないのでなんとも言えませんがこんなに7週目の赤ちゃんって活発なもんなのですかね?

道を歩いていると色んなところで知らない人から話しかけられるようになった今日この頃。だけどピンクの服を着ていようが、可愛らしい女の子兼用の服を着ていても、どの人も疑いもなく”男の子でしょ!”って話かけてくるのは何故なんでしょうね。

やっぱりこの顔は男の子なんでしょうね。朝晩はだいぶ寒くなってきたウィーン。長袖のカーディガンかジャケットなんかが必要な時期になってきました。日中と朝晩の気温差が激しくなってきたので、体調管理が大変です・・・。

無花果のピザ

もうすぐウィーンの夏は終わりを告げそうです。その前に旬の無花果を食べておきたくてマルクトで買ってきたのですが、そのまま頂くだけじゃ面白くないので、ピザにしてみました。

こちらで売っている無花果は日本のものに比べて少し小ぶりなのですが、味は日本のと同様にとても甘くて美味しいです。作り方は至って簡単。まず材料は市販のピザ生地、ヤギのチーズ(柔らかめのもの)、はちみつ、塩、乾燥バジル、(生ハム、生バジル)。

ヤギのチーズを小さく切ったものに、蜂蜜を大匙2杯ぐらいと乾燥バジル入れて混ぜます。(今回は蜂蜜をレンジで温め、それをヤギのチーズに混ぜることでチーズが少し液状になるぐらいまで混ぜました)それを市販のピザ生地の上にのばし、200度のオーブンで5分~7分ぐらい焼き、一度オーブンから出します。そしてその上に短冊切りにした無花果をのせ、塩をパラパラと振って、またオーブンで無花果がいい色になるまで焼きます。焼きあがったら、蜂蜜をタラリとかけて出来上がり。

これでも十分美味しいのですが、焼きあがったものに生ハムと生バジルをのせた方が断然美味しいのですが、今回は買い忘れてしまったのでナシ。もしお庭に無花果が出来すぎて困ってるわ!って方、ちょっと一味違った無花果のピザはいかがでしょうか?どちらかというとデザートピザって感じなので、トマトベースのスタンダードピザを作られて、もう一種類お口直しって感じでこの無花果ピザを作られるのをお勧めします。その時は是非、生ハムと生バジルもお忘れなく!!