早かったようなそれとももっと出産から経ってるような気がしないでもないですが、今日でルーべは2ヶ月になりました。
生後二ヶ月の新生児には見えませんが、この2ヶ月間すくすくと何の問題もなく育ってくれたことに感謝!!そして手のあまりかからない子で助かっています。
ただ日に日に巨大化していくので、それが恐ろしいです。ちなみにルーべが着ている服、これ4ヶ月~6ヶ月用。日本の子に比べてこっちの子は大きいとは思ってましたが、こっちサイズで4~6ヶ月って一体、どんなけ大きいの?
ちなみに身長と共に体重も比例して増加中。もう抱くのが2ヶ月にしてしんどくなってきていてこの先が思いやられます。今日はささやかにルーべと3人でお祝い。ルーべとケーキ屋さんで選んできたトルテをルーべの2ヶ月のお祝いと、新米親の2ヶ月頑張りましたってことでお疲れ様ケーキを食べました。
ルーべよ、このまま健康ですくすくと育っていっておくれ~!!キミはなんだかやんちゃな坊やになる匂いが今からしてるゼィ~!!

この日は朝からルーべを連れて街のど真ん中までリハーサルに行き、ホールの音響などの最終確認をしたり、新生児を連れての街でのリハーサルは大変でした。でもかぁちゃんが仕事してる間はいつもいい子でいてくれるルーべ。ベビーカーを担ごうが、足に青地味が何個もできようが、ルーべが頑張ってくれている分、かぁちゃんも頑張るよ!
この日は1時間ちょいのソロのプログラムだったのですが、自分が演奏する時もかなり緊張ですが、生徒がソロコンサートをする時も違った緊張感が張り詰め、かなり神経を使いヘトヘトです。
課題は色々と残ったものの、よく一時間を越えるプログラムをこなしたものです。演奏会の後はルーべが待つ家に飛ぶように帰っていったのですが、それでも久しぶりに街灯がともる街を一人で歩いて帰ると、いつも追われたような生活から解き放たれ、街の夜景を見ながら深く深呼吸している自分がそこにはいました。
ワインを収穫する今の時期、各地でワイン祭が開催されているのですが、ここGumpoldskirchenのワイン祭はワイン畑の真ん中に一本通る小道が通っていて、そこにテントがはられ、それぞれのワイナリーのワインが試飲できるようになっているのですが、これがなんとものどかで雰囲気があっていいんです。
そのワイン畑の中央に通る一本のこのワイン道が結構長くって、歩いても歩いても道は先へ続きます。
ワイン通りの小道にちょっとスベースがあるとそこにテントが張られ、そこには藁を積み上げた椅子にテーブルが並び、藁の椅子に座ってワインを頂きます。
そしてワインを頂きながらワイン畑の景色を楽しんでいると、そこにはオーストリアの民俗音楽の楽隊が奏でてくれる演奏が流れてきて、う~ん、ここはどこだ?って気分にさせてくれます。

そしてこの方はこの通り。スヤスヤお休み中!!でもワイン通りはいわゆる農道なので、でこぼこ道。ベビーカーを押すにはデッコンボッコン。な訳で結局ずっと抱いて行って帰りは舗装された道で帰ってきました。